9月の造形の日
まだまだ死に対して遠いみんな
ゆいちゃんにお願いして、死についてのワークをしてもらいました。
南米の国のお祭りのようなお葬式など(みんな踊ってる!!)
まずは色んな国のお葬式の動画をみせてくれました^^
いろんな国の動画をみながら
笑ったり、なるほど、と思ったりしているみんな
いろんな死生観が在ることを火曜日メンバーも吸収していきました
そのあとに、ある国の職業の話をしてくれたユイちゃん
「とっても独創的な棺桶をつくる職人さんたちがいる国があるの!みてみて」
とその国の動植物やいろんなモチーフで色とりどりの棺桶をみて
「おもしろい!」とテンションが上がるみんな。
「じゃあ自分が入ってみたい、自分の棺桶をつくってみようか!」
ということで、自分の棺桶のデザインをはじめました*
(言葉にするとシュール、、笑)
なにかをつくり出す時のみんなの集中力ってすごいんですよね
寺子屋に戻って、作品を仕上げて発表!
3姉妹の木の棺桶(3人で入れるらしい!優しいお姉ちゃん、、)
自分の好きな物だらけの棺桶(上部に算数、まわりに鍵盤など)
じぶんのあだ名から”いがぐりの棺桶”青バージョン。
(丸みをもたせるためにがんばりました!)
実験好きの子は、フラスコの棺桶(死んだ身体は液体の中に浮かんでいるい、、、!)
生き物好きの子は、やもりの棺桶!かわいいなあ〜
この棺桶はとうもろこしの棺桶(とうもろこし好きらしい、初耳)
参列者は亡くなった人をみながら、ひとつぶづつ食べるらしい!!!衝撃!!!
それぞれ、転がして運んだり、やもりが動いたり、液体のお陰で腐らなかったり、
いろんな機能があるみたいで、せつめいしてくれましたよ♡
もちろん、お別れは悲しいけれど、死は誰にだって、いつだって起こりえる事。
遠ざけすぎてしまわずに、受け入れる力をこんな遊びを通して得てくれるといいなあ*
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