6月のノーリーダーの日、内と外を体験してもらえること、、と考えていて
縁側や日本家屋にみんなを連れて行きたいな〜と思い、横溝屋敷に行ってきました。
この日丁度スペインからのお客様が来ていて、一緒にいったので、
説明していてお屋敷の写真がないですが、とってもいいところでした!
藁葺き屋根の立派な農家の住いがそのまま保存されています。
風が吹き抜ける日本の風土に合った建築。
土が熱を吸ってくれて、木々が影を作ってくれて、涼しい。
なんでアスファルトやコンクリートだらけになってしまったんでしょう、、。
日本家屋を見学したあとは、近くの沢へ。
ざりがに、いました!!
とんぼも!
沢をすすんでいくと、いつのまにか見知らぬ畑へ。
その奥に森のような光景が広がっていたので、
「あそこまで行ってみない?」と言ったら、
「行ってみよう!」とワクワク賛同してくれたのはAくんだけ。
他のみんなは
「え〜帰りたい。アイス食べたい」「歩きやすいコンクリートがいい」
とか言っちゃって、なんて都会っこなの〜〜
(私こどものころは探検とか、知らない道とか大好きだったのになあ
男子のほうが、意外と内弁慶というか、保守的なのかしら。)
も〜そんなこども時代もったいない!ここは私が番長になってやる、と
「せっかく来たんだし、行くったら行く!!」と大人げなく進んでいきました。笑
しぶしぶついてくる小さい人たち。笑
沢を渡り切って、畑の中を進むと、めざいていた森が開けて、
その中には、、、 涼しげな噴水!
しかもよくみると、、、、虹がかかってる!しかもダブルで!!!
「すごい〜!ミラクルだ!」とみんな興奮
その森は小さな山になっていて、立て看板が。
「こっちの道の◯●広場ってとこ、行ってみようか。広場なら遊べるかもしれないし」
そういうと、遊べる!やった〜と勢いよく駆け上がっていきます。
(さっきまでのブータレはどこいった?)
この山、どこかわからないけど、これぞ探検! と一番ワクワクしていたのは私かもしれません。 「みんな待って〜」とようやく
一山超えて、◯●広場につくと、がっかり顔のみんなが待ってました。。
「全然広場じゃない!!」
確かに、池のある、ちょっと狭めの草っぱら。。
でも、そこには落とし物のサッカーボールが!
寺子屋のメンバーはサッカー好きが多いので、これには大喜び。
「このボールがみんなを呼んだのかもね〜」なんていいながら、
狭さを利用してシュート遊びをしました●
みんながあそんでるときに、ふと見つけたこれに、ほっこり♡
道ばたにすごい数のトンボがいたので、それを追いかけながら進むと、
昔ながらの商店がぽつんと建っていたので水分補給!
みんな一人一個、ジュースかアイスを選びました。
ちょっと日陰をお借りして、ひとやすみ。◯
からだをさましたところで、ここはどこだ〜とあたりを見渡すと
トレッサがみえました!まずはトレッサをめざして、ついでにちょっとトレッサ横の公園であそんで、帰路についたのでした♪
探検の楽しさ、内から外にでていくほんの少しの勇気、体感できたかな?