2017年3月1日水曜日

2月ノーリーダー2

2月の2回目のノーリーダーの日は、温度を感じようということで
段ボールハウスをつくってみよう、と投げかけると、いーねえ!!!と
とってもノリノリなみんな。

家をつくるのが大好きなみんなは終始わくわくしながら
「ここ押さえてて!」「僕貼るかかりね!」なんて力を合わせてぐんぐん作りすすめていきます。



あっというまに小さなお家が完成!
 こども4人なら入れちゃう大きさ。

外はとってもさむかったけど、中にいるとあったかいようで、
みんな完成した小さなお家からでてこない。笑

本当は雪がふってつもって、かまくらつくって、
そのなかでみんなであったかいものたべたりしたかった2月。

そんな変わりになったらいいなあとも思ってたので、
「なんかあったかいもの買いにいこうか」
 といって、みんなでたいやきを買いにいきました^^


帰ってきてみんなの小さな家で食べるたいやきは格別だったかなあ。




夜になったら、木の端材でもっと小さな家もつくってみました。
お人形の家になるかな^^

お家の中はあったかくて、やっぱりいいね。◯

2月空間の日

2月の空間の日は、まとう、ということでカーペットはり!
続アトリエ改造計画で、荷物を動かして、広くなった奥部分に床の断熱材を敷いて、その上にカラフルなタイルカーペットを敷くことにしました!

設計事務所をやっている舞さんの会社には建築資材がたくさん。
そんなものもいかせるといいよね、と、幸恵さんがもっていた
カーペットのサンプルをつかわせてもらうことに!

「みんなのセンスにまかせるよ!」
と舞さんにいわれたら、
「わかった!」
とやる気満々なみんな。

カラフルだからたのしいのか、どんどん並べていきます。
こことここはにてる色だからかえようか、なんて話しながら。
なかなかかわいくなってきました。


しかし!まだまだサンプルが足りず!!!

みんなが好きなものをえらんでもらうことに。
(こんな機会ないよなあ〜うらやましい)

届くのがたのしみです^^

そのあとはコマをつくってあそんだり、いつもとちがう公園でうんていしたり、おにごっこしたり、、


寺子屋のアトリエ、前よりも広く使いやすく、そして楽しい空間になってきました!

できあがりをお楽しみに♪

2月しぜんの日

2月のしぜんの日は、竹とんぼづくり。
といっても、竹がとれたわけではなく、、、(次回は竹でつくるのを教えてもらおう!)

ストローと牛乳パックの竹とんぼ。

意外とハサミがまだ難しいみんな。
真直ぐ線を切るのに一苦労、、、、しながらなんとかできました!

早速これをもって、公園へ。
だれのが一番飛ぶかなあ!
 
途中から、5月につかった本物の竹とんぼをやってみることに。
ちょうどこの日は男の子のみで、誰が飛んだか選手権をやって大盛り上がり!


その後は梅を見に行って、石の下にいる虫の冬ごもりの観察をしに大きな石探し。
 が、整備された大倉山の小山には、雑多とした場所がなく、、、大きな石もなくて、
小さな石の下にダンゴムシがいるくらいだねえ。う〜ん残念。
近くに入れる雑木林があればいいのになあ。

 かえりみちに、椿のみつの味わい方をおしえてもらって、みんな甘くてびっくり!


また公園にもどってきてから、竹とんぼをして大満足なみんなでした。

 
5月のときより、飛ばすのも上手になったなあ^^

2月造形の日

2月の造形の日は、ユイちゃんリーダーでした^^

みんなが大好きな動物や魔法使いなどに変身する”変身おにごっこ”
をもっと変身できるように、お面を纏ってみよう!ということでお面をつくってみました!

それぞれ、熊や雷使いや、織田信長(!)や自分(!)やハートのお面を。
みんなの発想がすごい、、
目の部分にセロファンをはると、色の世界になってまた面白い。

 

それをもって 公園にいっておにごっこ!


途中で、いろんな生き物が作戦会議も。。

 




みんなの変身はかなったかなあ。☆

2月からだの日

2月のからだの日。

纏う、温度ということで、自分の身体で一番あついのはどこかなあ?
という問いかけからスタート。

「頭?」「おなか!」「のど?」

それぞれの意見がでてきて、さわってみて、、。
「人間は生きているうちはあたたかい。それは血がめぐっているからだよね。
体温が下がりすぎると、死んでしまうこともある。だから体温を保つ為に、その気温にあわせた服をきるんだ。」

と話をしました。
冬だとまずは汗をすってくれる綿、その上に保温性のある毛、 その上に風を通さない厚手のコート等、、。服と服のあいだには空気があって、そのあたたかい空気をつくることが必要なので、服選びは大事なんだ、と導入。


ではほんとに空気があったかくなっているのか実験してみよう!
ということで、からだの日は空気が見えやすいおおきなビニール袋で服をつくって
着て動いてみました。

しばらくすると、「あっつい!!!!」「もう〜ぬぎたい!!!」というみんな。
このうすいビニール一つでこんなにあつい空気がつくれるんだねと実験成功。



それから、じゃあ、あついと身体ってどうなるかな、つめたいとどうなるかな?
と表現をしてもらうワークに挑戦。

「この床が100度だったら」
「ここが氷の張った湖だったら」
という仮定であるいてもらいました。

みんなの身体がその温度でぜんぜん違います。




最後に温度、状況を考えてもらってシャッフルしてくじ引き。
氷点下のマグマ、とか99度のジャングルとか、、、

それぞれの景色が見えてくるからすごい。
みんなの身体の素直な表現力、このままぐんぐん育ってほしいなあ。














帰りにはビニールをつかってつくった凧であそんで帰りました^^