2018年6月24日日曜日

2018  6月のゲストの日

今年も雨の季節が来ましたね

6月のテーマは「内と外」
ちょうど雨降りの日は、そんなことを感じる時かもしれません。


まずはゲストの日。

今回は、私の友人で、ハーモニカ奏者の清野美土くんをお呼びしました!

彼はフランスでパントマイムの勉強をしていたり、
ハーモニカを演奏したりしている人です。



内と外、、、、呼吸、の楽器でもあるハーモニカ!!


ということでみんなに自己紹介をしながら、早速演奏してくれました^^



 最初は吸い込まれて真剣にきいていたみんなですが、途中から低い音で笑いだし、、、、
 今度は高い音で転がるというブームに、、、、

そのあとに、みんなからの質問とかハーモニカの話、音楽の話をしてくれて
例えば、、とまた演奏をよしとくんがはじめたら、みんなが自然に踊り出して、なんていういい瞬間もありましたよ♪

一区切りしたところで6月テーマの発表!
「内で連想するもの、外で連想するもの」をあげっていってもらいました。

そのなかで、呼吸も内と外が繫がる方法だね、と。
息がどれくらい続くか、とみんなでやってみたり、、、
その息で音の出るハモニカ。中の構造の仕組みなども聞きました。
みんな興味津々!

やはりみんなもハモニカを吹いてみたい!!とのことで、よしとくんに教えてもらい、、、、


 いろんなところで鳴っております
 2チームに別れて、セッション!!
結構いい演奏になってましたよ^^

呼吸にもやりかたがあるんだ、とよしとくん
腹式呼吸というのを教えてもらいました。



寝転んで、脱力して腹式呼吸ができるかな?

こどもたちの声をちゃんと聞きながら、進めてくれたよしとくん、ありがとう!
彼らしい、かっこいい演奏なのに、気取らない愉快な時間が流れていました。◯

2018年6月2日土曜日

2018 5月しぜんの日

5月の終わりはしぜんの日でした^^

まずは”しぜんを守る4つの方法”と”里山って?”のお話。
写真をとれなかったんですが、絵とともになぜ?を丁寧に話してくれた小出さん。

みんなが順をおって理解していくのがよくわかりました。
しぜんって、扱うのが一番むずかしくて、一番美しいものだと思います。
そして私達もしぜんの一部なんだってことも忘れたくない。だから関わり続けることが大事だな、、なんて思いながら聞いていました。


お話のあと、外に出て記念館のある山の上へ。
上と下のテーマに合わせて、まずは山の上にある葉を集めて歩きます。

東屋のところで、小出さんがワークの説明と見本をやってくれました

「葉の裏に、インクを付けて、紙の上においてごらん。それで押しながら動かさないようにこすると、ほら!」

葉脈まではっきりと版画のように、刻印されたのをみて、みんな「おお〜!!」と唸っていました。笑
それからやりたいやりたい嵐!

さっそくやってみましたよ〜
 
 「みて、いろんな形のはっぱがあるよ!」
「これ、おもしろいよ!!かえさんにもとってきてあげようか?」
「うらに粒粒がついてておもしろい〜」←シダ植物
 「いろんな色まぜてみたらどうだろう?」
 こんな感じで、みんなはまってかなりの時間を費やしていました。
 それから、雑木林と里山の違いをみました。
 整備されているところと、そうでないところの違いがはっきりしている大倉山の里山。
 人の手が入っていないところは、うっそうとして笹だらけ。
「こうなると、もう地面にお日様があたらないでしょう?そうするといろんな植物がはえてこなくなるよね。」
 と小出さん。

「鎌を持って、刈ってやりたい!!」とみんな^^

ここでも、そういうのできたらいいのになあ〜。



山の下の方の葉っぱも集めながら、お散歩。

 竹煮草の説明とか
 ヒメジオンとハルジオンの見分け方とか
 蛍袋が今年も^^蛍の季節ですね〜
 カヤの木の説明も

それからすこしあそんで、アトリエに帰ってから、山の下の葉もスタンプをしました^^


場所によって生えている植物も違う。
整備されていて、いろんな形の植物がある。
しぜんを守って、見つめながら
違いと多様性を受け入れて、共存できる心をもっていてね、と思うしぜんの日でした^^