5月の空間の日
さちえさんは、上下ということでこんな問いかけをしてくれました
「みんな死んだらどこへいくの?」
すると
「天国!!」
と即答のみんな。笑
「じゃあ天国ってどんなところ?天国は上した?」
「上だよ。好きなものがいっぱいあって〜、、、」
「上ってどこ?」
「う〜んと、、、宇宙?」「雲の上かなあ。。。」
「みんなはそんな風に考えるように、宇宙や死後のことを昔の人も考えていたみたい」
といって宇宙の図鑑の最初に描かれている宇宙の想像図をみてみました。
そこから、2冊の絵本をもってきてくれました。
「極楽」と「地獄」の本です。
どっちからよみたい?と聞かれた皆は
「地獄!!!」と即答、、、(こわいほうからみる〜とのこと)
こわいものみたさ、なのか、すごい集中力。
こわいものとかおどろおどろしいものの求心力ってなんなんだろう。。。
結構こわい絵とかあっても、みんなケラケラ笑ったりもしてましたが、
”嘘をついたことがある人がいく地獄”
”いい子ぶった人がいく地獄”などがあって、
「みんな嘘ついた事ある?」と聞かれると「ある。。。」
「じゃあみんなここいくのか〜!」と言われた時のみんなの表情ったら!!
たぶん心の中で、大分ショックを受けていたのでしょう、、、(大丈夫だよ〜〜!!!)
それから極楽の本を。
極楽は、どこかつかみ所がないのか、最初は集中して聞いてた皆も、
途中から意識が散漫に。
みんな
「地獄のほうがおもしろかった〜」とのこと
おわってから幸恵さんと話したんですが、地獄は視覚的も強烈だし、血や痛みを体感できるから、面白く感じるのかなと。
天国は浮遊しているようで視覚的にも誰かにとっての美で、イマイチ体感ができない。
だからもっと実感を得る為にも天国は音楽が不可欠かもね〜なんて話していました
(たまたまGWに訪れた宇治の平等院鳳凰堂でみんなにお土産にかってきたトランプ。
極楽をモチーフにした鳳凰堂に配置されている、52体の雲に乗った観音様が52枚のトランプになっています。折ったらバチ当たる〜とかいいながら遊んでいます)
わたしたちはどこに帰っていくのかなあ。◯
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