2019年1月27日日曜日

2018 11月造形の日

「強と弱」がテーマの11月の造形の日

ゆいちゃんは、こんなワークをしてくれました。
 
 まず、紙をみせて、「これって弱い?」と問いかけます
みんなは「弱いよ、ぺらぺらだもん。」と。

「じゃあ、どうやったら強くなる?
この紙を橋のようにして、紙の上に、絵の具このチューブの絵の具をのせるくらいにしてみて!」

そんなゆいちゃんの投げかけに、みんなワクワクと想像がめぐりはじめたみたいです。
はやくはやくと紙を受け取り、折ったり、丸めたり、切ったり。

つくっては試し、つくっては試し、、、
失敗を繰り返しながら、
まず最初は、蛇腹に折ったもので、重いアクリル絵の具のチューブを支える事ができました!

そこからまた違う形探しに^^
いろんな橋ができました!!!!
(最後には自分の造った橋をプレゼン^^名前もつけましたよ)







あんなに弱いとおもっていたぺらぺらの紙は、いつのまにか頑丈な橋になっていました。
バランス力があるもの、球体を支えるのに向いてるもの、重さに強いもの、、
それぞれに特性がありました。

強さって、何に対して、なのか。
それってそのものや人や相性によって違う。
そんなことも感じたワークでした*
 


2019年1月26日土曜日

2018 11月しぜんの日

強と弱がテーマの11月のしぜんの日。

小出さんまずは、食う食われる(生態系、食物連鎖)の話をしてくれました。

それから、こんな質問を。
「そしたら、しぜんの中で強いものはなに?」

「動物!!」と即答するHくん。

「でも、植物は踏んでも生えてきたりするよ。」
「たしかに、、根っこは生きてて死んでなかったりするし。」

う〜ん、なにをもって強い弱いを判断するのか、難しいところ。


ということで、実際しぜんのなかで見つけた物を
強い/弱いに分けてみよう!といつもの記念館の公園へ!!


「たんぽぽの葉は踏まれるね。
でも踏んでもひらぺったくなって生き続けるよ。強いかな?弱いかな?」
 「このふっとい、むかーしから生えてるヒマラヤ杉は強い?」
 「色の濃いほうが強い?弱い?」
 「ヤツデは?」

「松は?」
「う〜ん、、、、」
「山の上のやせた土にも生えれるよ」
「てことは、強い?」


というかんじでみつけるもの、強いか弱いか分けていってみました


 「これ抜いてごらん」とゆびさしたのは雑草のような植物

男の子たちここぞとばかりに引っ張りました
 「ん〜〜〜〜〜〜〜抜けない!!!!!!!」

「あはは、これはなかなか抜けないよ、力芝っていうんだ。」

「これは強い!!!!」
いろいろとみつけて考える中で、
例えば冬に咲く花は、寒さにはつよくても、暑さには弱いし、
視点をかえると、強いか弱いかってはっきりと断言出来ないということが
なんとなくわかってきました


そのなかでもむりやりした仕分け

強いとおもうもの
・ヒマラヤ杉
・色の濃い葉
・さざんか(冬には強い)
・ ジョロウグモ
・松
・くもの糸
・固さのあるもの
・どんぐり
・メタセコイヤ(大昔からあるから)
・力芝(抜けないから)
・タンポポの葉
・石
・土
・でこぼこのもの(?)
・夜(?!)

弱いと思うもの
・タンポポの種(軽くて小さいから。でも広がっていくという意味では強い)
・薄い色のもの(弱そうなイメージらしい)
・柔らかいもの(弱そうなイメージらしい)
・蛾
・つるつるしたもの(謎。笑)
・はごろも(虫の)
・人工のもの

なぜ蛾が弱いのか、とか全然論破出来てませんでしたが、
みんなのイメージみたい。でもすこし考えると、「いや、でもこういう意味では強いし、、、」と混乱。笑

総じて、弱いと思っていた植物や自然物、強いもの方が圧倒的に多かった。
弱い物の中に、”人工のもの”が入っているのが印象的でした。


/////////
後日、こんな質問をしてみました。

『しぜんと人間、どっちが強いとおもう?』
そうきくと
「人間でしょ、自然を破壊もできるし。」
という意見が。


『佳永さんはしぜんだと思うよ。
そもそも人間という動物は、しぜんの中の一部だと思う。

でもね、それを忘れている人が多い気がする。

しぜんって、草や木だけではなくて、今ここのしたの土も、
このまちも、海も、山も国も地球そのものがしぜんでできてる。
人間は、そのなかの動物の一種類。
人間すごい、とか強いとか思っているのは大間違いな気がするよ。

かえさんは山登りをしたりするときに、自分の小ささを感じて、
そして一部だなあと感じて安心もする。
雪山にのぼるときなんて、人間一歩踏み外したら滑落してあっけなく死ぬ。
地震でも、その後の津波でも、
あっというまにたくさんの人の命が亡くなっていったよね。
海や山、この大地、地球のしぜんはそれくらい圧倒的な力。
規模が違う。
植物や海が出してくれる酸素がないと、私達はそもそも生きる事もできない。

それはそれは大きな力を持ってるんじゃないかな。
その中で生きるために、しぜんのことを知るって大切な事だと思うんだ。
だから、しぜんの日をやってるし、
しぜんのことをたくさーん知ってる小出さんってすごいな〜ってかえさんは思う。
里山文化のように共に生きることができるといいね。』

そんな話をみんなにすると、そうか、そうだね、という反応。
あらためてしぜんの日の魅力に気付いてくれたのかな?


人間が地球に住めなくなる前に、
そんな感覚が広がっていけばいいな。

2019年1月24日木曜日

2018 11月からだの日

11月のからだの日。

テーマの”強と弱”
いろいろ遊んでみましたよ^^

(しかし一人でやってる日は写真がゼロ…TーT)


<ワーク1>
片手で持てる、透明の『アクリルキューブ』をもち
キューブをいろんなところに散歩させて動き回りながらも、
音がしないように机に置いてみる。

次にかるいアクリルキューブから、『重い水筒』に持ち替えて同じこと

最後に、『タオル』で同じこと


射程範囲
力加減
減速具合

強さ弱さが素材によって変わってきます。


<ワーク2>
手でゴールをつくり、その中にアクリルキューブを滑らせていれる
(ビリヤードみたいに)

これも、強ければいいってもんじゃない。
力加減が大事


<ワーク3>
握手をするひと、される人。
する人は力を徐々にいれていく。
初対面の人という設定で、どこまでが嫌じゃないか
される人が強い!と感じたところでストップをいう。

それをペアをかえてやり、人によって強い弱いの感じ方が違う事を知ってもらう
(しかーし、これ、男子たちは我慢大会に、、、、そうなるのわかってたけど、、、
「おれまだぜんぜん平気だもんね!」ですって。手、真っ赤ですけど。。。泣笑)

<ワーク4>
指一本で、人を動かす

ペアになり、ひとりは使い手、一人は感じて動く受け手。
使い手は指一本で受け手のどこかを優しく押す。
受けては押された方向を感じてその方向に押された箇所を動かしていく。
 
強さや弱さではなく、感じる力を鋭敏にしてほしいなと思います。
強い刺激に麻痺してしまわないように。
微弱な物も感じられるように。

//////////////
と、そのほかも諸々ちいさな身体の遊びも交えながら
強い弱いを体験してもらいました。

それからは、自分の内面を見つめる対話に。

「自分の弱さ、強さってどんなところ?」


この質問に、自分に向き合うみんな。
少し考えて、全員が、答えてくれました。

みんな自分の事、よーくわかってて。
強さも弱さもひっくるめて、自分を受け入れている。
またまたそんなみんなに圧倒されて感動してしまったのでした。

見た目は小さくても、
なにも感じられない大人よりよっぽど頼もしい。
そんなみんなといられることに感謝でいっぱいになる一日でした。◯

2019年1月23日水曜日

2018  11月テーマの日

11月のテーマは、
最近の寺子屋の男の子たちをみて気になっていて、このテーマに


”強と弱”


どこかみんな、強いことがいいこと
と思っているかんじがしたのです。


案の定、強い方がいい?と聞いたら
「いい!」と即答のHくん。


そこで2本の木を描いて、どっちが強いと思う?と聞いてみました。


太くて丈夫そうな幹の木

細くて柔らかい柳のほうな木


もちろん太い方をゆびさすみんな

「そうね、たとえばみんながこの2つの木にぶら下がるなら、
太い木の方が折れないかもしれない。
そういう重さにはこっちの木の方が強そうだよね。
でも、それが風だったらどう?
こないだの嵐で公園の木がたくさん折れた。あそこの公園なんてとっても太い木が折れてたね。でもそのまわりの柔らかくて細い木は折れなかった。
なにを持って強いのか、そして相性、があるんじゃないかな?と佳永さんは思うよ。」


そんな話をしたら、みんな「確かに!」というお顔。


そして金曜日のメンバーには
紙と書くもの(鉛筆やペン)で強さ弱さ
そして相性を体験してもらいました


まずは、シカクを書いて、その中で弱い力から強い力へと変化させ
グラデーションで埋めていくワーク。
これがバランス良く出来る子も入れば、強い力ばかりになってしまう子、
ムラがある子、、、それぞれみんな違う。それぞれの特性がでていました。


それから、相性のワーク
*固い(つよそうな)紙と、薄い(よわそうな)色鉛筆

*柔らかい(よわそうな)紙と濃い(つよそうな)ペン

ティッシュにマッキーでかくと、自分の力を弱くしないとやぶれちゃったり
机にうつってしまったり
固いボール紙にちからがいって薄い色鉛筆ではものたりなかったり、、、

書きにくい!とか、ぶーぶー文句をいっていました。笑

「相性って大事だね」とつぶやく子も。

みんな力や相性を体験して、
力がある=強い=いい!という方程式がすこし崩れたような一日でした^^


2018年12月17日月曜日

2018 10月ゲストの日

10月のゲスト”善と悪”のテーマに合わせて御呼びしたのは
僧侶である知人、鈴木さん。

彼とは群馬の芸術祭で出会いました。
私は作家として、彼はそれをみにきたお客さんで。
お坊さんですが、いろんな活動をしていておもしろいなあと思っていました。

そしてはるばる山梨からきてくれることに!

 「なにをやるか、あって話しましょう。」と連絡を取り合っていて、
そのなかでこどもたちと対話をしたいね、となり、
当日みんなの様子をみて善と悪の中の議題を決めようとなりました。


まず寺子屋にきた鈴木さんはこどもたちとたわいもない話をしながら
様子をみていました。
そして記念館に移動する時に、
「こどもたちが”殺す”という言葉をたくさん使っていて、気になるんだ。
だから今日はそれを議題にするよ。」

それを聞いて、私は、
「お願いします!!!!」と二つ返事でお願いしました。


小学生男子特有のアレです、
覚えたての危ないナイフのような言葉をつかいまくる時期。
周りを威嚇するというのかなんというのか、、、。
もちろんつかわない子もいるんですけど、本当に言葉が悪いときがある子がいる。
言霊の話なんかもしてるけど、やはり周りの影響力も強いんでしょう。
なかなか困っていたのです。

鈴木さんは、みんなにまず自分の話をしてくれました。

「鈴木さんは、お坊さんだから、人の死によく立ち会うんだよ。
みんなも家族の誰かが亡くなったりして、
お葬式をしたり、お寺とかいったことあるかな?」

「なにかが死んだときってどんな気持ち?」 

という問いかけにみんなからは
行った事あるよ、
 親戚が死んだとき、飼ってた生き物が死んだとき悲しかった、
お葬式いったけどまだ小さくて分からなかった、などいろんな答えが。


「あのね、お坊さんって殺生をしないんだ。
修行の時は、お肉とかも食べないし、蚊も殺さない。
そしてお仕事で、たくさんの死と立ちあうから、
今日はさっきアトリエでみんなを見ていて気になる事があったよ。
人に向って”殺す”ととかフザけているのかもしれないけど、口にしている事。」

 その言葉に、心当たりのある子はギクっとしています。

そこで私は実際文字にして書いてみました。
その文字をみて、みんな一斉に
「こわい、、、、」と引いていました。

「使ったことあるひと?じゃあなんで使っちゃうんだろう?」

みんなからは
ゲームとかやってて、とか、なんとなく 、という答えが。
(ゲームの影響力、すごいです、、殺す!とかしねしね〜!
といいながらやっているといっていました、、)


「じゃあそれをゲームではくて、現実に言われたらどんなきもち?
さっきはみんなゲームに向ってではなくて、友達に向って言っていたよね。
鈴木さんは言われたらすごく悲しい。」


「嫌な気持ち」と素直な子も入れば
なおもふざけて「嬉しい〜」と言う小2Hくん、、。
(でも隣で私が本気で、そうなの?じゃあHくんに言ってもいいの?と聞くと嫌だ、、と。なんでふざけてしまうんだろう、、涙)

さちえさんは
「さちえさんは、息が詰まるような感じでドキッとする、ぎょっとするような、、、。」


「言われたら悲しいし、嫌だなというのはわかってるけど
でもゲームの時とか、ケンカの相手とか、敵につかっちゃうよ」
という声に

新しく入ってくれたSくんが

「敵なんてどこにもいないよ」

と一言。


ああ、なんていう真理!
この子の懐の深さを知りました。

そういうところ、大切にしてほしいな。



寺子屋のみんなは、対話の時に自分のことばを言える子が多くて頼もしい。
(半面、黙ってしまう子も少数いて、
その子たちには個々に私や幸恵さんが声をかけて話を聞いてみたりしています。
生きてく上で、対話って大切だとおもう。その力もつけていった欲しいな。)


そしてこの日から、
寺子屋の約束に”殺す、死ねなどの言葉はつかわない”というものが増えました。


言葉のエネルギーにも善悪があるのかもしれない。
自分の口から発する言葉は自分の耳に一番早く大きく届くから
なるべく善いエネルギーの言葉をつかうことも、
人生をよくしていく秘訣なんだと思う。

みんな、すこしづつでも実感してくれるといいなあ。


鈴木さん、丁寧な対話の時間、ありがとうございました!

2018 10月空間の日

10月の空間の日。
さちえさんはとっぷりと善と悪についてみんなと対話してくれました。


色んな質問をこどもたちに投げかけていきます。

「みんなの思う善と悪ってどんなこと?」

「うーんとね、人を傷つけたり、何かを盗んだりすること?」

「人を傷つける、たしかにそうだね。
 でも人に傷を付けることでも悪ではない事があるのかもしれないよ?
 同じ行為、たとえば刃物でお腹を切る。
人の命を助ける為に、お医者さんが手術で行うのと
人を殺す為に、やるのと、どうちがう?どちらが善?悪?」

そんな問いに、最近ふざけたがりちゃかしたがりのみんなは
「どっちも悪!!!お医者さんも悪!!!だって痛いもん!!!」
と笑いながら言っています、、、。

でもさちえさんは
「へえ〜そうなんだ。」 と一度聞いてくれる。

そしてもっとみんなの身に近い例え等で真剣さを引き出してくれます。

「じゃあ、Kちゃん、
おばあちゃんはKちゃんが空手を続ける事は善だとおもって続けなさいと言ってるんだよね?
でもKちゃんにとって今空手を続ける事は自分にとって善とは思えないんだよね?」

「うん、だって他の事やりたい。
でもおばあちゃんは全く私の意見を聞く耳を持ってくれない。大人の言う事は聞きなさい、って。」

「それは嫌だよね、自分の善悪を人に押し付けるのは。
もっと自分の想いを大切にして、訴えていいんだよ。」
と私も幸恵さんもKちゃんに声をかけました。

そんな話などをしたら、どこか安心したような表情に。
そしてそこからぐっと入ってきてくれる。

そこから、「善悪は人でも、立場でも、規模でも変わっていくんだよ」
という話をしてくれました。

「世界―社会(国)―大人(親/学校など)―みんな(個人)それぞれで善悪やルールって違う事があると思う。たとえば今の社会は人殺しは悪としている。
でも戦争の時はそれが国のため、善になったんだよ。」

そうさちえさんが話すと、みんなはとても理解に落ちた反応をみせてくれます。

そう、こんなことも起こる。
起こった時に、なにが大切なんだろう?


「もちろんそんなことしたくない、戦争にいきたくない人も沢山いた。
そうして罰せられてしまう人もいたし、自ら命を絶ってしまう人もいたし、
きっと沢山の人が思い悩んだと思う。

社会が許してくれなくても、周りを善悪が合わなくても、
”自分の感じる事”を大切にするべきなんじゃないかな?」

ハッとした顔のみんな。
そっか、それでやっぱりいいんだ、という顔をしています。

そこで私は
「そして、少しの勇気をもって、声を出すことも大切だと思う。」
 と言う話をしました。
私が小学生の時にクラスの中のいじめを止めた話なんかをしながら。


「周りの善悪がおかしくなってしまったりした時に、
近い考えをもつ仲間がいると、力になるんだ。
このピラミッドみたいに、大きな規模の事をきめる人は、社会の中の少数の人間だったりする。このピラミッドの下、民衆の力は大きくて、そのおかしな善悪を変える力がきっとあるよ。」

「こういう話はなかなか友達としにくいかもしれないけれど、
真の友達だったらできるはず。私とさちえさんみたいにね^^
そういう仲間を見つけていってね。そうするとオトナになるのも楽しいから!」

さちえさんの日、そんな話をきいたみんなは、
最後には希望をもった目になっていました*
(友達とそういう話、してみよう!と言っている子、
クラスのあいつ戦争好きとか言ってたから意見合わないな、と言っている子もいました。)


みんなまだ、社会全体とはいわなくても、
大人や学校、友達の中など、周りに善悪の理不尽は一杯あって、
その理不尽さに抗いたくても、こどもだからと
大人や影響力のある人の善悪を押し付けられていることも多いと思います。
変だなと思っても、飲み込まないといけなかったり、聞いてもらえなかったり。
そんな小さな我慢や傷は蓄積し、いつしかその圧力に息が出来なくなったり
歪ませられてしまうこともあると思う。そんなことに大人は気付かずに。

だからこそ、寺子屋では
みんなのなかの軸をみんな自身が大切にできるように寄り添いたい。

私はこどものころ、親や学校や社会などから
それを感じるたびに、こころの中までは支配されないようにしていました。
早く大人になって、自分の意思を示して生きていけるようになりたい、と思っていました。
みんなのこの日の姿をみて、そんなことを思い出していました。

かえさんは、みんなが自分に正直にいられるように、応援しているよ。

2018年12月12日水曜日

2018 10月しぜんの日

10月のしぜんの日は秋さがし!


「秋だ、と思うものを10個みつけてごらん」
と小出さん。
 からすの羽とか、木の枝とか、秋とは言いがたいものも沢山持ってきたみんなですが
答えあわせ。なんとかみんなで10個集まったかな?
どんぐりの季節がきましたねえ〜


それから、秋、ということでいろんな種さがしです。
これ、去年(一昨年?)もやったんですが、新メンバーも多いので再チャレンジ!

くっつく種、ころがる種、飛んでく種、など
6パターンの種の種類を見つけて集めてくるワークです^^

早速説明を受けて探しにいくみんな。

「あった〜!!」
「ないよ〜〜〜〜?どこにあった?」と協力しながら行う姿もみれました^^


そう、この枯れ葉(杉だっけ、、、)燃すと匂いがするんです。
おせんこうのにおい!

そんなことをしている間にみんな集まってきました*
こたえあわせ〜


 すごいすごい、みんなちゃんーんと集めてきました^^
秋を存分に感じたしぜんの日。
こうして冬を越して、その種がまた春に芽吹くんだね*
お部屋に戻ってからはみんなあつめた転がる種、どんぐりをつかって、
だーいすきなコマをつくりドングリゴマ大会!!!!

これが毎年大盛り上がり^^

しぜんのもので遊べるって、地球にいること一部でいることを感じられて
豊かだなあと思います。

みんな大切そうにもって帰っていました♪