5月の終わりはしぜんの日でした^^
まずは”しぜんを守る4つの方法”と”里山って?”のお話。
写真をとれなかったんですが、絵とともになぜ?を丁寧に話してくれた小出さん。
みんなが順をおって理解していくのがよくわかりました。
しぜんって、扱うのが一番むずかしくて、一番美しいものだと思います。
そして私達もしぜんの一部なんだってことも忘れたくない。だから関わり続けることが大事だな、、なんて思いながら聞いていました。
お話のあと、外に出て記念館のある山の上へ。
上と下のテーマに合わせて、まずは山の上にある葉を集めて歩きます。
東屋のところで、小出さんがワークの説明と見本をやってくれました
「葉の裏に、インクを付けて、紙の上においてごらん。それで押しながら動かさないようにこすると、ほら!」
葉脈まではっきりと版画のように、刻印されたのをみて、みんな「おお〜!!」と唸っていました。笑
それからやりたいやりたい嵐!
さっそくやってみましたよ〜
「みて、いろんな形のはっぱがあるよ!」
「これ、おもしろいよ!!かえさんにもとってきてあげようか?」
「うらに粒粒がついてておもしろい〜」←シダ植物
「いろんな色まぜてみたらどうだろう?」
こんな感じで、みんなはまってかなりの時間を費やしていました。
それから、雑木林と里山の違いをみました。
整備されているところと、そうでないところの違いがはっきりしている大倉山の里山。
人の手が入っていないところは、うっそうとして笹だらけ。
「こうなると、もう地面にお日様があたらないでしょう?そうするといろんな植物がはえてこなくなるよね。」
と小出さん。
「鎌を持って、刈ってやりたい!!」とみんな^^
ここでも、そういうのできたらいいのになあ〜。
山の下の方の葉っぱも集めながら、お散歩。
竹煮草の説明とか
ヒメジオンとハルジオンの見分け方とか
蛍袋が今年も^^蛍の季節ですね〜
カヤの木の説明も
それからすこしあそんで、アトリエに帰ってから、山の下の葉もスタンプをしました^^
場所によって生えている植物も違う。
整備されていて、いろんな形の植物がある。
しぜんを守って、見つめながら
違いと多様性を受け入れて、共存できる心をもっていてね、と思うしぜんの日でした^^
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