「色んな土の色を使って絵を描くよ!まずは絵の具をつくるために土を集めよう!!」
と土採取に出発★
さっそく寺子屋の庭の土も採取。
「色が濃いね、黒っぽいね」
さて、これからどんな色の土に出会えるかな?
まずはオリーブ坂の土。
自分がえらんだ土に名前をつけます。
「これはオリーブ坂の山の土」
今度はてっぺんのところ。さっきよりさらさらしています。
「かいくんっぽい〜」と友達が選んだ土をちゃんとみている様子。
土にもシンパシーを感じるのでしょう。
記念館の前の土も選ばれました☆
それぞれが選んだ土、色や質感、全然違います
すべて大倉山のこの土地の土。おもしろいなあ。。
絵の具にする為にまずはこします。
それからのりと水をまぜて、、、、
沈殿させる間に土の話をしてくれた真木ちゃん。
土のしたってどうなっているか、興味深そうに聞き入っているみんな。
日本のいろんな土の色も本で見せてくれました。
赤や青、淡い藍色、なんともいえないグラデーションに心惹かれでいる様子。
そんな間に土の絵の具が完成!!
みんなが選んだ土の色です^^
「じゃあ今日は、土に触れている足を描いてみよう!」と真木ちゃん
みんな思い思いに足の絵を描いていきます
絵の具も交換したりしていろんな土の色を試します
人間の足だけじゃなく、熊や鳥、いろんな足を描いている子も
足の形の中に、地球の地層を描いている子も
少ない色、同じテーマでもそれぞれがしっかり表現されていて感心します
みんなそれぞれの想像力や世界観は土の下の根っこのように、
それぞれ強く培われているんだなあ、と感じる一日でした。◯
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