2019年になり、最初の寺子屋。
1月のテーマの日はやりたいことがありました^^
まずは記念館にいって、テーマを発表。
一ヶ月に1つテーマを3年間設けてやってきましたが、
みんなそれに慣れていて、今月は何?と興味津々できいてくれます。
当ててみて!いったり、ヒントを出したりしながら興味をもりあげていくのですが、
このときはなんだとおもう?といったらKくんが答えをズバリ。
(勘だそうです。ミラクル!)
1月のテーマは”多と少”。
先月の異と同から、また繫がるように。
多いものが優勢(マジョリティー)になりがちで、異なるもの、少ないものは劣勢に。
数の問題って大きいと思うのです。
また自分の中にある多いと少ないにも目をむけてみたいとおもい、このテーマに。
2018年度の寺子屋では、まず内側(自分と)向き合う事、そして外側(社会・世界)と向き合う事、両方をやっていってきています。
3年目、テーマもワークも密で深いものになってる気がします。
今日は、まずこんな問いかけから始めました。
「家にいる自分と、学校にいる自分、友達でも◯さんといるときと、■さんといるとき、家でもお父さんと話すときと、お母さんと話すときって、自分がすこーし違うなと思う事ってない?」
そう話すと、あるね〜という反応。
「自分の中にいろんな質感、キャラクターがいると思うんだ。例えば佳永さんはね、、」
と、3枚のカードを見せました。
①3歳の幼児の女の子”ちびかえちゃん”
(素直で想像力豊かな女の子、なぜなぜとこの世界にワクワク。作家モードの時に生き生きする)
②小学生低学年男子”かえ太郎”
(外であそぶのが大好き、身体を動かしたい!)
③ロシア文学女優
(自他ともに対して厳しい。美的感覚が高い。)
「こんな3人のキャラクターが自分の中にいて、それぞれが強くでてくるとき、扱いが違うんだ。作家モードの時はちびかえちゃんが生き生きする。なにかを鍛錬していくときは女優さんがでてきたり、女優さんは汚い言葉や場所が嫌いだから、それに気をつけてあげたり。みんなと鬼ごっことかしてるときはかえ太郎だね^^思い切り遊べないとすねてひとにつんつんしたりするから、どこかで発散させてあげないとなんだ。」
こんな説明をしたら、みんな私のことをよく知ってくれているので
ストン、と受け入れてくれたようで!
みんなにはどんなキャラクターがいる?
カードつくってみよう!と 自分の中の多面性を受け入れてもらいたいとこんなワークをやってもらいました^^
さすが寺子屋のみんなすらすら書きはじめる、、
なかには分かんない、、という子もいましたが、私やさちえさんが
「こんな感じのキャラクターいない?」と提案すると、ああ、いる!となにか引っかかってくれて、そこから感覚を掴んでくれてポンポンとまた違うキャラクターを見つけはじめます。
自分と向き合う事って簡単なことじゃないけど、みんなはそれができるからすごい。
みんな自分自身のこと、よーくよくわかってる。
かき終えたら、どんなキャラクターがいるか、ひとりひとり紹介してもらいました*
「このはるこちゃんは、お母さんと話す時にでてくるけど、お父さんのときは絶対出てこないんだ」
「誰もいない街、っていうカード。自分のシーンとした部分。街だけど、だれもいないの。」
「ジャンプマン、落ち着かない、身体がうずうずしてるやつ。外であそびたいんだよとにかく!元気いっぱい!!」
「ひょうきんな博士。研究実験が大好きだけど、飽きっぽいんだ。」
などなど、、、それぞれの話を聞きながら、みんなが”いるよね〜”と笑いあってて。
ちょっと世間的にはだめそうなキャラクターでも、そういうやつ自分もあるある、と話したり。
その景色に寺子屋がそれぞれの個を認めあえる場所になっている気がして、私はすごくすごく嬉しかったです。
1人の人にも多くのものが含まれている。
形ではないものも沢山つまってる。
今日描ききれなかったキャラクターもまだまだいるでしょう。
分けきれないものだってある。
多くを含む、自分自身を受け入れていきていけますように。
そして、みんなの存在をまるっと受け入れてくれる人や場に沢山出会えますように。
2019年4月10日水曜日
2019年3月17日日曜日
2018 12月の特別な日
12月、ゲストの日の変わりに、同と異を感じる場所に行きたいと思っていました。
横浜育ちのみんな。
近くにあるじゃないですか、異国情緒たっぷりの港町。
冬休み突入なので、早めにあつまって電車に乗って出発!!
結構な人数でワイワイと。
駅に着くと、壁には昔の街の様子もみれたりして、その話をしたり。
駅から出て、坂道をのぼっていきます。
そう、やってきたのは元町。山手のほうへと坂てくてく。
その途中になにやらきになるものや階段が、、、
急勾配な階段にみんなは
「あの先になにがあるか見てくる!!」と全員が駆け上っていきました。
(私とさちえさんは下で待っていました。笑 )
「みてきたよ〜!」
「なにがあった?」
「ゴミ箱!!!」と全員口を揃えて嬉しそうに報告してくれました。。
そうして坂をのぼりきり、 山の上の西洋館を巡ります。
エリスマン邸やイギリス館、さまざまな建築。
日本とは違う、この街には異国の空気が漂っています。
そう、そしてこの日はクリスマス!!
各洋館でクリスマスの設えの展示もしていましたよ^^
みんなサンタになってみたりも。
クリスマスも異国の文化だよねなんて話しながら。
洗面所もかっこいいな〜
むかしの公衆電話こんなんだよ〜
合間に遊べるところを見つけると、すかさず遊ぶみんな
萌ちゃんがつくってくれたおやつも食べて、
私は異国のクリスマスの食べ物、ということでシュトーレンをさちえさんにプレゼント。
(シュトーレンの説明をして、たべたくなったみんなにも分け分け)
(このときにもめ事が起こったけれど、当人同士、真摯に向きあえて、
他のみんなも2人が向き合う時間を静かに待っててくれて、その姿にジーンとくるのでした。)
いよいよ、、、、
外国人墓地へ
クリスマスには、お花にリースを飾るんですね
小さなお墓もあって小さい子なのかな?
とか、日本のように焼いて埋めないから大きいね、とか
文化の違いを感じながらお話をしていました。
みんなはこれからどんな異に触れるんだろう
いろんな異を認められる人になってほしいなあ
港の見える丘公園で、港の船をみながら異国に繫がってるねと話したり
そのあとはクリスマスムード満載のカップルの間をぬってみんなで氷鬼
(おじゃまむし。笑)
「おなかすいたーーーー!!」
というみんなをつれていったのはウチキパン♪
1888年からやっているパン屋さん。
パンも異国から運ばれてきた文化。
ここ横浜から広まっていったみたい!
寺子屋にもどってから、佳永さんサンタからプレゼント*
紙風船の地球儀と異国のお菓子♪
たくさんの異をみて、受け入れられる大きな心をもった人になってほしいと願いをこめて★
横浜育ちのみんな。
近くにあるじゃないですか、異国情緒たっぷりの港町。
冬休み突入なので、早めにあつまって電車に乗って出発!!
結構な人数でワイワイと。
駅に着くと、壁には昔の街の様子もみれたりして、その話をしたり。
駅から出て、坂道をのぼっていきます。
そう、やってきたのは元町。山手のほうへと坂てくてく。
その途中になにやらきになるものや階段が、、、
急勾配な階段にみんなは
「あの先になにがあるか見てくる!!」と全員が駆け上っていきました。
(私とさちえさんは下で待っていました。笑 )
「みてきたよ〜!」
「なにがあった?」
そうして坂をのぼりきり、 山の上の西洋館を巡ります。
エリスマン邸やイギリス館、さまざまな建築。
日本とは違う、この街には異国の空気が漂っています。
そう、そしてこの日はクリスマス!!
各洋館でクリスマスの設えの展示もしていましたよ^^
みんなサンタになってみたりも。
クリスマスも異国の文化だよねなんて話しながら。
洗面所もかっこいいな〜
むかしの公衆電話こんなんだよ〜
合間に遊べるところを見つけると、すかさず遊ぶみんな
萌ちゃんがつくってくれたおやつも食べて、
私は異国のクリスマスの食べ物、ということでシュトーレンをさちえさんにプレゼント。
(シュトーレンの説明をして、たべたくなったみんなにも分け分け)
(このときにもめ事が起こったけれど、当人同士、真摯に向きあえて、
他のみんなも2人が向き合う時間を静かに待っててくれて、その姿にジーンとくるのでした。)
いよいよ、、、、
外国人墓地へ
クリスマスには、お花にリースを飾るんですね
小さなお墓もあって小さい子なのかな?
とか、日本のように焼いて埋めないから大きいね、とか
文化の違いを感じながらお話をしていました。
みんなはこれからどんな異に触れるんだろう
いろんな異を認められる人になってほしいなあ
港の見える丘公園で、港の船をみながら異国に繫がってるねと話したり
そのあとはクリスマスムード満載のカップルの間をぬってみんなで氷鬼
(おじゃまむし。笑)
「おなかすいたーーーー!!」
というみんなをつれていったのはウチキパン♪
1888年からやっているパン屋さん。
パンも異国から運ばれてきた文化。
ここ横浜から広まっていったみたい!
異国の人と話せるといいね〜なんてさちえさんと打ち合わせしていたら、
いました!!
サンタクロース!!
「Where are you from?」
と子どもたちに聞かせたら、北極からきたよ、だって!
たっぷり異国情緒満載の元町の空気を味わって帰路につきました。
寺子屋にもどってから、佳永さんサンタからプレゼント*
紙風船の地球儀と異国のお菓子♪
たくさんの異をみて、受け入れられる大きな心をもった人になってほしいと願いをこめて★
2019年2月24日日曜日
2018 12月おでかけの日
12月、とある映画をみんなと見たくてお出かけの日をつくりました。
「いろとりどりの親子」という映画。
字幕がまだ難しい年齢の子もいるので、前知識をいれるために電車でどんな映画なのかをはなしました。
「みんな親子って同じ?違う?
両親がいて、こどもがいて、が当たり前だとおもう?」
この映画は、同性愛者の作家が書いた本がもとになった映画。
作家自身もゲイである事を親に認めてもらえず苦しんだ経験から、いろんな親子のありかたをリサーチし、描いています。
その映画の中には、
自閉症の子と親、低身長症の夫婦の出産、作家自身の親子のこと、殺人を犯した子をもつ親やその兄弟、などいろとりどりの親子がでてきます。
↑
それぞれの親子の紹介をしながら映画へ。
紹介をしていくと、みんなはどんどん、興味が深まっていくようでした。
なかなか小学生がみないドキュメンタリーそして、字幕なので途中でだれてしまったりもありましたが、漢字がむずかしそうな学年の子には私とさちえさんがついて翻訳をしながらみてもらいました。
眠ったりした子もいましたが(笑)それぞれにみて、感じた事があるようす。
どうだった?と電車で話したりしながら帰りました。
みんな同じ、ではない、異なることが悪いことではない、
私達はいろとりどりの世界の中にいること
違いを認めあうことの大切さ
そんなことをどこかに感じてもらえていたらいいなあ。
「いろとりどりの親子」という映画。
字幕がまだ難しい年齢の子もいるので、前知識をいれるために電車でどんな映画なのかをはなしました。
「みんな親子って同じ?違う?
両親がいて、こどもがいて、が当たり前だとおもう?」
この映画は、同性愛者の作家が書いた本がもとになった映画。
作家自身もゲイである事を親に認めてもらえず苦しんだ経験から、いろんな親子のありかたをリサーチし、描いています。
その映画の中には、
自閉症の子と親、低身長症の夫婦の出産、作家自身の親子のこと、殺人を犯した子をもつ親やその兄弟、などいろとりどりの親子がでてきます。
↑
それぞれの親子の紹介をしながら映画へ。
紹介をしていくと、みんなはどんどん、興味が深まっていくようでした。
なかなか小学生がみないドキュメンタリーそして、字幕なので途中でだれてしまったりもありましたが、漢字がむずかしそうな学年の子には私とさちえさんがついて翻訳をしながらみてもらいました。
眠ったりした子もいましたが(笑)それぞれにみて、感じた事があるようす。
どうだった?と電車で話したりしながら帰りました。
みんな同じ、ではない、異なることが悪いことではない、
私達はいろとりどりの世界の中にいること
違いを認めあうことの大切さ
そんなことをどこかに感じてもらえていたらいいなあ。
2019年2月12日火曜日
2018 12月ノーリーダーの日
時系列がずれてしまいますが、造形の日の続きということで
12月最後の寺子屋、ノーリーダーの日のことです
造形の日につくった”縄文土器の欠片から想像した造形物” を埋めにいこう!
と街探検に。
寺子屋でいつもいく場所とは異なるところに向う、いつもと異なる道を歩く!ということを決めて道をぐねぐねいきながら向ったのは、師岡熊野神社。
神社まで行くにも、くねくね道で断崖絶壁をみつけたり、
さちえさんが壁にまるい穴が続いているのをみつけてジャンプしてタッチしていきながら
「これ全部タッチ出来たらクリア!」と遊びにもっていってくれて
そこからみんなの忍者修行がはじまりました^^
でこぼこな壁や坂をみつけロッククライミングのように登ってみたり、
細いところを落ちないように歩いてみたり、、
小さな公園をみつけ、どーんじゃんけんぽん!をやっていたら
そのそばの破れたフェンスをみつけて遊びはじめたので
私が「このフェンスは電流1000V!!あたらないようにくぐって!」というとまたすぐにそれも遊びに変わり、みんな本気になります。
さちえさんや私のちょっとした声かけで街の中で遊ぶことが楽しくなってきたみんな^^
そんなこんなしながら、お寺をとおり、神社につきました◯
するとこの階段を小さな忍者たちは風のように駆け上ります!
ついていけない大人!!笑
年末だったので、2019にむけて、神様に手紙を書いてみました。◯
「神様も、よいお年を」と書いてる子がいて、なんとほっこりしたことか。。
神社でも遊んじゃいます。(すみません)
それから、神社からおりて、弁天池で鷺(かな?)と出会い、しばし観察、、、
そこから小山をのぼって、 どこに埋めるか探していると、先に坂を駆け上がったHくんの悲鳴が、、、、!
「みんなのぼらないほうがいい!」とHくん
別のルートでHくんのもとにいってみると、ズボンがくっつきむしだらけ!
くっつきむしは刺でくっつくようになってるので、ちいさなちくちくがかゆい痛いみたいでもがいていました。さちえさんと私とで一生懸命とり、、、こんなのも探検の醍醐味でしょうか、、(がんばったね、Hくん)
それからくっつき虫にきをつけながら、安全な場所をみつけました!
「ここは開発されないかな?」
「きっと大丈夫そう」
「よし、ここにしよう!」とみんなで掘り、、
(埋めちゃいますけど、平成の子どもたちは、こんなのをつくったんですよ〜)
土をかぶせて踏み固めて、、、
いつか遠い未来の人がみつけて、なんだこれ?!とまた考えてくれるかもしれないね^^
帰りの高台からの眺め。とってもきれいな夕焼けをみんなと見れて幸せでした。◯
もちろんまだまだ遊びながらかえります
Eくんが私のところにやってきて
「なんか今日たのしい!」と嬉しそうに言っていました♪
土地の神様にも挨拶が出来たし、
土地に奉納(?)できたし(笑)
2019年も、きっといい年になること間違い無し!!
12月最後の寺子屋、ノーリーダーの日のことです
造形の日につくった”縄文土器の欠片から想像した造形物” を埋めにいこう!
と街探検に。
寺子屋でいつもいく場所とは異なるところに向う、いつもと異なる道を歩く!ということを決めて道をぐねぐねいきながら向ったのは、師岡熊野神社。
神社まで行くにも、くねくね道で断崖絶壁をみつけたり、
さちえさんが壁にまるい穴が続いているのをみつけてジャンプしてタッチしていきながら
「これ全部タッチ出来たらクリア!」と遊びにもっていってくれて
そこからみんなの忍者修行がはじまりました^^
でこぼこな壁や坂をみつけロッククライミングのように登ってみたり、
細いところを落ちないように歩いてみたり、、
小さな公園をみつけ、どーんじゃんけんぽん!をやっていたら
そのそばの破れたフェンスをみつけて遊びはじめたので
私が「このフェンスは電流1000V!!あたらないようにくぐって!」というとまたすぐにそれも遊びに変わり、みんな本気になります。
さちえさんや私のちょっとした声かけで街の中で遊ぶことが楽しくなってきたみんな^^
するとこの階段を小さな忍者たちは風のように駆け上ります!
ついていけない大人!!笑
年末だったので、2019にむけて、神様に手紙を書いてみました。◯
「神様も、よいお年を」と書いてる子がいて、なんとほっこりしたことか。。
神社でも遊んじゃいます。(すみません)
それから、神社からおりて、弁天池で鷺(かな?)と出会い、しばし観察、、、
そこから小山をのぼって、 どこに埋めるか探していると、先に坂を駆け上がったHくんの悲鳴が、、、、!
「みんなのぼらないほうがいい!」とHくん
別のルートでHくんのもとにいってみると、ズボンがくっつきむしだらけ!
くっつきむしは刺でくっつくようになってるので、ちいさなちくちくがかゆい痛いみたいでもがいていました。さちえさんと私とで一生懸命とり、、、こんなのも探検の醍醐味でしょうか、、(がんばったね、Hくん)
それからくっつき虫にきをつけながら、安全な場所をみつけました!
「ここは開発されないかな?」
「きっと大丈夫そう」
「よし、ここにしよう!」とみんなで掘り、、
(埋めちゃいますけど、平成の子どもたちは、こんなのをつくったんですよ〜)
土をかぶせて踏み固めて、、、
いつか遠い未来の人がみつけて、なんだこれ?!とまた考えてくれるかもしれないね^^
帰りの高台からの眺め。とってもきれいな夕焼けをみんなと見れて幸せでした。◯
もちろんまだまだ遊びながらかえります
Eくんが私のところにやってきて
「なんか今日たのしい!」と嬉しそうに言っていました♪
土地の神様にも挨拶が出来たし、
土地に奉納(?)できたし(笑)
2019年も、きっといい年になること間違い無し!!
2019年2月10日日曜日
2018 12月造形の日
12月の造形の日
同と異のテーマでゆいちゃんが考えてきてくれたのは、こんなワーク。
まず、スケッチブックをひらいていろんな国の単語をみせてくれました。
異国の言葉、文字の形も発音も異なって、面白い〜〜^^
みんななんだこれ〜とよくみています。
「あのね、実はこれ、全部同じ意味なの、なんていう言葉だと思う?」
というユイちゃん。
「えーなんだろう?」
「わかった!人間!」
「う◯こ!」←1年生からこればっかりのHくん。。笑
なかなか正解がでないなか、なんと私がピンと来て当ててしまいました、、
「太陽☀」
意味をしってもう一度みると、なんだかその響きに納得したり。
おもしろいな〜
さあ、そのあとはつくるワークです。
「あのね、今日は宝物もってきたんだ。とっても大事なものなの。なんだとおもう?」
とゆいちゃん。
「宝石!ダイヤモンド!」
「ちがうんだ、これ、なんだとおもう?」
「????」
「これはね、本物の縄文土器のかけらなんだ。」
わーーーーーーー!!!!
本物の縄文土器♡と私やさちえさんは興奮していましたが
まだみんな縄文土器を知らず、ぽかんとしていましたので、説明しました。
はるか昔のものだと知ったらみんな大興奮。
触らせて触らせて!と興味津々。
「このかけら、なんの欠片だろう?もしかしたら器でもないのかもしれない。
みんなこのかけらの全体像を想像してみてつくってみよう!」
とつくるワークへ^^
固い粘土を練るのに苦戦していましたが、
記念板のようなものをつくった子
メダルをつくった子
なにかの入れ物のようなものをつくった子
地図をつくったさちえさん
宇宙船をつくった私、、
(写真とるのわすれました;;)
同じ物から異なる発想がでてきました。◯
「これ、こんどどこかに埋めにいこうか。そしたら未来の人が発掘して、またなんだこれ?!って想像してくれるかも」という話になって、ノーリーダーの日にいくことにしました。
その続きは次回のブログで、、!
お楽しみに☆
同と異のテーマでゆいちゃんが考えてきてくれたのは、こんなワーク。
まず、スケッチブックをひらいていろんな国の単語をみせてくれました。
異国の言葉、文字の形も発音も異なって、面白い〜〜^^
みんななんだこれ〜とよくみています。
「あのね、実はこれ、全部同じ意味なの、なんていう言葉だと思う?」
というユイちゃん。
「えーなんだろう?」
「わかった!人間!」
「う◯こ!」←1年生からこればっかりのHくん。。笑
なかなか正解がでないなか、なんと私がピンと来て当ててしまいました、、
「太陽☀」
意味をしってもう一度みると、なんだかその響きに納得したり。
おもしろいな〜
さあ、そのあとはつくるワークです。
「あのね、今日は宝物もってきたんだ。とっても大事なものなの。なんだとおもう?」
とゆいちゃん。
「宝石!ダイヤモンド!」
「ちがうんだ、これ、なんだとおもう?」
「????」
「これはね、本物の縄文土器のかけらなんだ。」
わーーーーーーー!!!!
本物の縄文土器♡と私やさちえさんは興奮していましたが
まだみんな縄文土器を知らず、ぽかんとしていましたので、説明しました。
はるか昔のものだと知ったらみんな大興奮。
触らせて触らせて!と興味津々。
「このかけら、なんの欠片だろう?もしかしたら器でもないのかもしれない。
みんなこのかけらの全体像を想像してみてつくってみよう!」
とつくるワークへ^^
固い粘土を練るのに苦戦していましたが、
記念板のようなものをつくった子
メダルをつくった子
なにかの入れ物のようなものをつくった子
地図をつくったさちえさん
宇宙船をつくった私、、
(写真とるのわすれました;;)
同じ物から異なる発想がでてきました。◯
「これ、こんどどこかに埋めにいこうか。そしたら未来の人が発掘して、またなんだこれ?!って想像してくれるかも」という話になって、ノーリーダーの日にいくことにしました。
その続きは次回のブログで、、!
お楽しみに☆
2018 12月 しぜんの日
しぜんの日。
小出さんから「今月は◯◯をつくろう!」
と、さっそく冬のしぜんのなかへ材料探しへ。
いいなと思う木の葉など落ちているものを拾いにいきました^^
冬というと、色があまりないようなイメージですが、
意外とさがしていると、こんなに冬らしい色がありましたよ!
”落ちているしぜんのものを拾う”という同じルールで
同じ道を歩いているのに、↑こんなにもみんなの好み、視点は異なる。
その子らしさがこういうところにいつも出てきます。
帰ってからは、その素材をつかって早速つくりますよ
まず溶かして、、、
あるものをいれて、、、
外でひやしてかためて、、、
そう!なにかって、アロマキャンドルでした♡
寒い季節、いいですよね。
自分だけのオリジナルの蝋燭。
みんな嬉しそうにお家の人にみせながら持ち帰っていました*
「昔は電気がなくて、蝋燭で生活していたんだよ、
たまには炎を見つめる時間をみんなにもってほしいなあ」
と小出さん。
ほんとうに。
どんどん情報やゲーム等の快楽を入れるばかりではなく
炎を見つめるような、たまになにも持たない時間をこども時代からもてたらいいよなあ
と思います。あまりにも情報やツールが多すぎてオンオフが激しすぎるから。
私は冬の日、灯油ストーブの前で湯気やその上の蜃気楼や火をみつめながら
ぼーっとするのが好きでした。たまにポッキーとかしてみたりしてましたが(笑)
灯火をみながら、静かな時間をもって
頭を休ませたり、想いを馳せたり自分をみつめてみたりしてほしいな。
小出さんから「今月は◯◯をつくろう!」
と、さっそく冬のしぜんのなかへ材料探しへ。
いいなと思う木の葉など落ちているものを拾いにいきました^^
冬というと、色があまりないようなイメージですが、
意外とさがしていると、こんなに冬らしい色がありましたよ!
”落ちているしぜんのものを拾う”という同じルールで
同じ道を歩いているのに、↑こんなにもみんなの好み、視点は異なる。
その子らしさがこういうところにいつも出てきます。
帰ってからは、その素材をつかって早速つくりますよ
まず溶かして、、、
あるものをいれて、、、
外でひやしてかためて、、、
そう!なにかって、アロマキャンドルでした♡
寒い季節、いいですよね。
自分だけのオリジナルの蝋燭。
みんな嬉しそうにお家の人にみせながら持ち帰っていました*
「昔は電気がなくて、蝋燭で生活していたんだよ、
たまには炎を見つめる時間をみんなにもってほしいなあ」
と小出さん。
ほんとうに。
どんどん情報やゲーム等の快楽を入れるばかりではなく
炎を見つめるような、たまになにも持たない時間をこども時代からもてたらいいよなあ
と思います。あまりにも情報やツールが多すぎてオンオフが激しすぎるから。
私は冬の日、灯油ストーブの前で湯気やその上の蜃気楼や火をみつめながら
ぼーっとするのが好きでした。たまにポッキーとかしてみたりしてましたが(笑)
灯火をみながら、静かな時間をもって
頭を休ませたり、想いを馳せたり自分をみつめてみたりしてほしいな。
2019年2月9日土曜日
2018 12月テーマの日2
火曜金曜と寺子屋はやっていて、それぞれにテーマの日をやっているのですが、
これは金曜日メンバーとのテーマの日です。
なにかというと、同と異って、視点をどこにもつか、だと思うんです。
マクロの視点でみていけばみーんな同じ/ミクロになっていけばどんどん異なる
例えば自分について考えてみても
▼
一個人
◯◯家
港北区民
横浜市民
神奈川県民
関東人
日本人
アジア人
人間
ほ乳類
生き物
地球
星
宇宙(の一部)
とどこに視点をもつか、なのではないかなと。
例えば戦争になったとき「日本人」という視点で切り取りすぎているからおかしくなる。
視点がどこかに居着いてしまうのではなく、自由に動かすことができる力をもっているといいなと私は思うのです。
ーーーーーーーーーーーー
ということで、その体験として、こんなワークを。
まずは同じ色の紙に、似たような物を絵をそれぞれ内緒でかいてもらい準備。
これは金曜日メンバーとのテーマの日です。
マクロの視点でみていけばみーんな同じ/ミクロになっていけばどんどん異なる
例えば自分について考えてみても
▼
一個人
◯◯家
港北区民
横浜市民
神奈川県民
関東人
日本人
アジア人
人間
ほ乳類
生き物
地球
星
宇宙(の一部)
とどこに視点をもつか、なのではないかなと。
例えば戦争になったとき「日本人」という視点で切り取りすぎているからおかしくなる。
視点がどこかに居着いてしまうのではなく、自由に動かすことができる力をもっているといいなと私は思うのです。
ーーーーーーーーーーーー
ということで、その体験として、こんなワークを。
まずは同じ色の紙に、似たような物を絵をそれぞれ内緒でかいてもらい準備。
1)外にでて2人1組のペアになり、一人が線の上で目をとじてもらいます。
2)もう一人が、一枚の紙を立っている人の目の前にかざします
3)目をあけてもらい、なにがみえるのか答えてもらいます(どんな表現でもいい)
4)そしてまた目をとじてもらい、紙を差しだす人は位置を相手から少しずつ離していき、それぞれの場所で「これなんだ?」とクイズをだす。
ルールはみえるものをそのまま言う、どんな表現でもいいから正解し続ける
「灰色の紙」
▼
「灰色の紙に赤いインク」
▼
「灰色の紙にまるっこい物が赤で書いてある」
▼
「灰色の紙に、おかっぱの女の子が赤いペンで書いてある」
…
(どんどんみえていってから、またみえなくなっていって)
▼
「なにか灰色のしかくい薄いもの」
▼
「薄いもの」
となっていきます。
みんな「正解〜!」
「はい、正解!」といいながら遊んでいました。
この視点のずらしを、体感して、得てくれたら平和になるなあなんて思ったのでした。
みーんな異なるけど、みーんな同じ宇宙の一部。
その安心感と面白さを両方感じ続けていられたらいいな。
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