12月、とある映画をみんなと見たくてお出かけの日をつくりました。
「いろとりどりの親子」という映画。
字幕がまだ難しい年齢の子もいるので、前知識をいれるために電車でどんな映画なのかをはなしました。
「みんな親子って同じ?違う?
両親がいて、こどもがいて、が当たり前だとおもう?」
この映画は、同性愛者の作家が書いた本がもとになった映画。
作家自身もゲイである事を親に認めてもらえず苦しんだ経験から、いろんな親子のありかたをリサーチし、描いています。
その映画の中には、
自閉症の子と親、低身長症の夫婦の出産、作家自身の親子のこと、殺人を犯した子をもつ親やその兄弟、などいろとりどりの親子がでてきます。
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それぞれの親子の紹介をしながら映画へ。
紹介をしていくと、みんなはどんどん、興味が深まっていくようでした。
なかなか小学生がみないドキュメンタリーそして、字幕なので途中でだれてしまったりもありましたが、漢字がむずかしそうな学年の子には私とさちえさんがついて翻訳をしながらみてもらいました。
眠ったりした子もいましたが(笑)それぞれにみて、感じた事があるようす。
どうだった?と電車で話したりしながら帰りました。
みんな同じ、ではない、異なることが悪いことではない、
私達はいろとりどりの世界の中にいること
違いを認めあうことの大切さ
そんなことをどこかに感じてもらえていたらいいなあ。
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