11月の空間の日。
こないだの”大きな木が欲しい”の続き。
今日は
「この寺子屋のアトリエを秘密基地にしよう!」
とみんなをいざなう舞さん。
(実は、アトリエ改造計画がはじまったのです)
「今日は、クモの巣みたいに、この毛糸をつかってこの部屋を違うところみたいにしてみない?」というとみんなとってもノリノリ!
まずは、クモの巣にひっかけるものを拾いにいこう
ということで、近くの公園に繰り出しました。
いいなあ〜と思う秋のものを拾うみんな
いいな、と思う物も一人一人違って、それぞれがでています
大きな物を好む子、小さなものを好む子、色に反応する子、、
11月の拾う、というテーマも馴染んできたみたい
さて、思い思いに拾ってかえってきたら、まずは蜘蛛の巣づくり
空間を渡すように張り巡らせていくと、みんなもやる〜!といって、他の人の糸に絡めたり、ひっかけたり、どうやったら糸がはるのか、考えながら手を動かしていました。
やっていくうちに、空間が変わっていくのを身体で感じている様子。
「狭くなってきた!」「ひっかかる〜」などど話しながら、 みんなどんどん糸をはるのが上手になって蜘蛛そのものになっていました。
いい感じで空間が糸でいっぱいに!!
じゃあ、ここに、拾ってきた物を引っ掛けてみようか というと、
蜘蛛を折り紙でつくりはじめるみんな
リアルとファンタジーの間でとても楽しそう^^
葉っぱの裏に潜む蜘蛛も、、、、
テープをつかわなくても、ものが引っかかることもみつけました
影がきれい!こうもりみたいな影!というと、
あそこは、魚みたい!とか発見してまたちがう物語が始まっていました。
ひとつひとつのことを習得してあらたな世界をみつけているみんな。すごいなあ。。
最後に寝転がって、蜘蛛の巣の中に入ると、まったく別世界みたいで
みんなのキラキラした時間の中にいさせてもらっているんだなあとじんわりかんじました。
秘密基地が好きなのは、そういう時間にどっぷりいることができるからなんだよなあ。。
いろんな素材で秘密基地つくりたいな
と思う 空間の日でした^^
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