11月の造形の日は、ユイ・ステファニーちゃんがきてくれました
「今日は、みんなに描いてほしい物があるんだ」
と話しはじめたユイちゃん
「アガベという植物があって、100年に一度しか咲かないんだ。だからどんなお花かわからないの、お花が咲いたらもう死んでしまうんだって。みんな、どんなお花なのか想像して描いてみてほしいな」
アガベの葉っぱの写真などもみせてもらって、その不思議な生態に興味津々なみんな、、
「アトリエの中で描くか、公園にいって描くか、どっちがいい?」
と、きくと
「外!!」と即決。
みんなで画材をもって記念館の公園にいきました。
「みんな自分の落ち着く場所、すきな場所で描いていいよ」
というと、よし!とばかりにみんな走り去っていきました。
一人の静かな時間もこどもたちにとっては大切。
とにかくそっと見守ってみました。
だれひとり同じ場所を選ぶ子はいません。
場所にも個性がでています。
上手に木にクレヨンをのせたりも、、、
しばらくたつとかきおわってみせにきてくれる子が。
みんなできたら、発表を。
できあがった絵は独自のみんなの発想がしっかり表現されていて、感動、、。
離れて描いたからこそ、集まってみると面白い。
集中出来たのかな!
ひとりひとり説明してくれました。
全部説明したいけど、ここは想像におまかせ、、、♡
夜中の三時に一分だけ咲くんだ、とか、
朝早くだよ、とか、このくらい大きいんだとか、、、
みんなそれぞれの夢のようなお花で、
聞いているととってもワクワク!
想像する力が、たくましく育っているのを感じ、
そしてそれが素直にでてくるようになっているのを感じた造形の日でした!
0 件のコメント:
コメントを投稿