の提案にもどんどんアイデアがでてくるようになったノーリーダーの日。
みんなノーリーダーの日がお気に入りになってきているようです。
テーマの日に、大倉山のお話を知ったみんな。
ここらへんを探検してみたいなあ!と投げかけると
今回は、Kくんのおうちの近くがおもしろい!!ということで、案内してもらうことになりました。
大曽根地区は坂道やくねくねした道があって、歩いているだけでもワクワクしますね。
急な坂道も、
「マンホールの上に辿り着くまでに何歩で行けるか!」
という遊びに変えて、ぐんぐん進んでいきます。
「こっちが猫の道」
「こいつはドラえもんっていう猫、あそこがお家でね」
こどもたちの日々の物語を少しずつ教えてくれます。
「マンホールを使って道路に絵を描いてみようよ」
とスタッフのさちえさん。
小さな頃、よくやったなあ。◯
横浜の海の絵のマンホールから物語が街に広がっていきます。
歩いてきた人たち、どんなこと考えるかな、びっくりするかな、と思うとまたドキドキ。
「ここ通れるんだよ」
「こっから川があるよ、あ、ここ登れる」
「高いとこあるよ!くる?」
彼のお気に入りの場所に案内されていくと、自分ももういつのまにかこどものころ感覚がふつふつと蘇ってきました。
こどもたちは、日々の中に、こういう特別な場所をみつけて、知っていて、自分のことをよく知っている。ちゃんと自分の好きな場所好きなもの、自分らしくいられる時空間を大切にできている。すごく大事なことだと思います。
それから、鯨のいる公園につれていってもらって、
ブランコに乗って、天気占い。
帰り道に、道路におっきな目玉焼きを残して、、、
この街で広がっていく物語を大切に作っていきたいと思わせてもらった一日でした。◯
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