10月のしぜんの日は、秋の虫を探す一日でした。
虫取り網と虫かごを持って出発!
曇りだけど、、いるといいな
早速公園についたら、虫取り網の使い方を教えてもらいます。
スワッピングというやりかたに挑戦。
草むらの中を掬うようにザッザッと左右に振ると、
小さな虫が入っていたり、入っていなかったり、、、
「ああー葉っぱだけだ。」
「なんだろこの虫、、」
オリーブ坂の上の見晴し台の所はなかなかいい虫がおらず、、、
ちょっと地味な小さな虫が引っかかるのみ
「やっぱり晴れないとなかなか虫もでてこないねえ」
今日はどうかな、、と思って梅林公園の方に行くと、
早速「捕まえた!!!」の声が^^
えんまコオロギを捕まえた子がいました。
それに続いてみんなも続々とバッタを数種類捕まえていきます。
「じゃあ新しい見つけ方をやってみよう」
と小出さんが草むらにビニール袋を広げました。
「円に広がってたっててね。そこからせーの、で足をバタバタ動かして、ビニール袋に近付いていくと、虫が追いやられて集まるかも。」
なるほど、そういう作戦!
みんなでせーの、で、バタバタバタバタ!!!!!!
のぞきこんでみると、小さな小さなバッタの子どもが沢山白いビニールの上に集まっていました…!こんな虫の見つけ方、ちょっとおもしろいですね!
そこから場所を変えてなんどかバタバタ作戦。
なかなか広場ではバッタしか見当たらず、場所を変えてみることに。
こどもたちが斜面をのぼると、
「あ!トンボ!!!」
高ーいところを飛んでいきました。
秋ですね^^
その斜面でいろんな発見。
「トンボの妖精みたいなのがいる、、、なんだろう!」
とみつけてきたのは、カゲロウ。
とても綺麗です。
小出さんが見つけてきたのは黄色いチョウチョ、シジミチョウ。
曇り空でも、少しずつ見つけられました^^
「もうちょっと登ってみようか」
と、いつもと違う上社の裏手にまわって、山を少し登ってから、下っていくと、、、なんだか深い森の空気。
ちょっと薄暗い木々の生い茂る斜面を下ると、
「バナナだ!!!!!」と歓声が。ほんとうにバナナの木がありました。
ある子はバナナの葉っぱを帽子のようにかぶって、宝物のように持ち帰っていました。◯
高台からの景色を眺めてみたり、いつもと違う景色に、みんな探検したあとのような充実感に満ちていました。
今度は晴れた日に、また虫達と遊んでみたいなと思います^^
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