今回は私も一緒にワークを考えました。
”強い力=勝ち=よいこと!!”
という方程式があまりにもみんなのなかで根っこをはっていることを危惧していた私達。
まずは、それを逆転させてみるワークを。
こんなゲームです。
ティッシュを小さく切って、ふた息(一息ではいればポイント加算)で相手の陣地にいれる。机から落としたり、入らなかったら減点。
そっと、弱い息をかけてみたり、角度を変えてみたり、
微細な力のコントロールを体験してもらいました。(みんなどんどんうまくなる!)
もうひとつのゲームは、公園に行って。
4人で行います。
持っている棒をつかって箱の中にボールをいれ、
それを持ち上げて、ゴールに置くゲーム。
「だれかあっちを支えて!」
「こうやってる隙に、そこにいれて、、、、」
「これがだめだったから、次はこうしてみない?」
と力ではなんともできないこのワークで
みんな頭をつかって対話をしながら、工夫かさねていきました。
暗くなるまでがんばって、なんとクリアすることができました!!^^
寺子屋にかえってから、強い力が勝ちなのか?
勝ち負けって、力にかぎられるのか?
そもそも勝ち負けなのか?
勝てばいいのか?
という問いかけをして終わりました。
力に固執しない大人になってほしいなあ、、、とひそかに願うのでした
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