2017年2月2日木曜日

1月ゲストの日

1月のゲストは、友人の作家の渡辺俊介くんをお迎えしました。
映像や音楽をつかって作品をつくる俊ちゃん(みんなにもこう呼んでもらいました^^)


まずは、丸い紙の裏と表に絵をかいて、ソーマトロープを!
くるくる回すと絵が合体してみえるもの。
「動画っていうのは、絵が何枚も続いてできているんだ、その仕組みを体験してみよう!」ということでみんなも原始的な動画作り。

私は
”妊婦さんのなかに赤ちゃん”
俊ちゃんは
”ボールであそぶ犬”などを見本につくってみせると
 
みんなは
”海の中にくじら”
”花壇の中にお花”
”雷にうたれる人”
あとは素敵な色模様(これかっこよかった!)
”前後に揺れる人”(これかわいいおもしろすぎた、、)
などをつくってくれて!もうみんなの発想力に脱帽です。
 
「じゃあ記念館に行って影で遊んでみようか。」
と山の上へ。

おへやのなかには映写機といろんな生活用品が。
映写機を見せながら、どうやって映像がながれるのか説明してくれました。

「今日はフィルムがないから、みんなが映像になろう」
と映写機の明かりだけつけて、その四角い光の中で、影をつかって物語をつくって遊びました^^

生活用品は、影にするととてもおもしろくて、コップのなかにみんなが入ってしまったり、ザルを照らしてバッと景色がかわったり、洗濯バサミでつままれたり、、、!

透明度のあるものを照らすのがみんなたのしそう。
虫眼鏡を近付けるとおつきさまみたいな◯がでたり、
ラップに絵をかいててらしてみたりすると絵の中にはいれり。
青のカラーセロファンもつかってみると、海の中みたい!








 
いろんな実験をしているうちに、コップの中に好きな色のセロファンをいれて、
そのジュースを飲むと、その色の世界にいってしまう、という物語作りに。
 

そこで炎使い、や、妖精や、雷使い、などが誕生!
アトリエにもどってから、影でそれぞれのアイテムをつくって、影の世界で本当に変身してみました^^

影の世界で、なりたいものになる、演じる可能性の広さに魅了されたみんな。
どんどんふくらんで、いつでも想像の世界にとんでいけるようになったみたい!(さらに!)

しゅんちゃん、すてきな時間をありがとうございました!

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