「しぜんの中で多いものってなんだろう?」
と小出さんがみんなに聞くと
「木!」
「虫!」
と元気のいい声。
しぜんの多と少の話は前にお話してくれた生態系の食物連鎖のこととも繫がって、
みんなフムフムと理解している様子。
例えば子孫の数でもしぜんの仕組みは多いと少ないをちゃんと使ってる
数百個の卵を産む虫、それを食べる鳥の卵は10個程度、またそれを食べるほ乳類は数匹のこどもを、、、
植物だってそう。
私達はたくさんの命の中で生かされてるんだなあ。。。
そんなお話をしてから、虫の冬ごもりを探しに。
樹皮のすきまに、かたまって冬ごもりしている虫たちがいましたよ^^
しぜんのなかで命をつないでいく為に、多い、少ないも必然。
必要な場所に、必要な種類、必要な量がそれぞれがいて生きている。
(満員電車や都会に密集している人間はやっぱりちょっと変だよなあなんて思ったり)
その中で自分は人間という動物としてどこで生きるのが心地いいのだろう?
その絶妙なバランスをちゃんと感じて、保っていきたいな。
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