7月のテーマは今年度一番やりたかったテーマ
「在る」と「無い」
ということで7月のテーマをテーマの日にやろう、と思っていたのですが、
6月の「内と外」でやり残した事があって、それをやっていたら、時間が足りませんでし
た、、。
内と外でなにをやりのこしていたか、というと
”自分の内側にあるものを外に出す”と言うワークです。
内側にあるもの、というのは、今回は”感情”
テラコヤの子をみてると、
笑うのがベースの子、おこりんぼの子、すぐ泣く子、いろいろなタイプがいる。
どの感情も押し殺さずに出せるって健康的なことだと思うので、
(出せる環境があるって言うのは環境が健康的というか贅沢な事でもあるのかな)
みんなに自分の中に湧く感情を知って、外に出す、ということをしてみてもらいました。
喜怒哀楽、そして、寂 をいれてみました。
(混ざっていたりもするし、これだけではないとおもうんだけど、代表的といわれる感情の分け方ね、なんて話をして。)
ひとりひとり、喜怒哀楽と寂、
今まで一番の感情を思い出してもらって、それを外にだしてもらいました。
からだを使って、表情で、声で。。
空に向っておもいきり怒ってみたり、
「イエーイ!!!」と喜んでみたり、
膝を抱えて悲しんでみたり。
といってもなかなか笑ってしまったり、照れてしまったり、ももちろんありました。
でも、ベースでやっぱりその子らしさがでていましたよ。
みんな素直な表現ができていて一安心。
すごくリアルに思い出したのか、哀で、涙を流している子もいました。
みている子に、5点満点でいったら、どれくらい伝わったかな?
と点を考えてもらって、平均値を出していき
5角形のグラフに書き込み、分析。
それぞれ苦手なところがみえました^^
(といってもみんな健康的な範囲だったけど!)
こども時代でも小さいながら我慢ってしていたよなあとおもうんです。
出したい内側のものが外に出しずらくなってしまうと、
それが心や身体の病のもとになっていくのではないかなと思います。
「なにか溜めてしまうことがあったら、寺子屋でどんどん出してね!」
と話して、外で思い切り遊んで帰ったのでした♪
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