5月の造形の日は、練って伸びる粘土をしました!
でもユイちゃんが作ってくれるのは、普通の粘土ではありません。
すぐに乾いてしまう粘土じゃあつまらない、ということで、
練ってねってたくさんあそべる、スライム粘土!!
彼女は小さいときから、この粘土を開発して沢山ねってあそんでいたそうです。
ということでまずは、スライム作りから。
洗濯のりと、洗剤を分量をはかり入れていきます。
まぜていくと、、、、あっというまにスライムの完成!
そこから紙粘土をスライムと合体させていくのですが、しっかりしっかり練らないと一体化しません。
ちょっと力がいりますが、こねこねこねこね。。。。
だいぶ白くなってきました
異なる素材の物も、こうやってしっかり混ぜ合せればひとつになることができることをみんなやりながらかんじてくれたらいいな、とユイちゃん。
一体化できたら、色をつけていきます。
みんな思い思いの色をつけ、変化させていくのがとってもたのしそう!
他の色をまぜてマーブル上にして、
そのきれいさにおどろいたり、、、、
壁にはってみたり
このお庭に生えている実をつくってみて。
どんな実でもいいよ、とゆいちゃんからのお題に
それぞれの形をみつけていきました。
いろんなところに生えたり、成ったり。
この粘土遊びはおわることなく、形をかえながらずーーーと続いていきました。
スライムだけ作る子もいたり。
粘土をこねているみんなは
形をつくってはかえ作ってはかえ、造形の根源的な魅力のなかで存分にあそんでいるように感じました。こんな長い間しっかりあそべるスライム粘土を考えたゆいちゃん、すごい!!
みんな雲の形をみつけるように、自分の手の中でたくさんの形をみつけられたことでしょう。色の変容とあいまって、美しい記憶になっていることと思います。◯
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