12月のしぜんの日は、1月の活動にむけての準備も含めた時間でした。
(未来の為にも今を生きているということか!!)
1月の活動に必要なのは、大量のドングリ。
ということで、みんなで山の上にどんぐりを拾いにいきました^^
いろんな場所を巡りましたが、落ちているどんぐりの形が全然違う。
生えている木でちがうんですよね。
小さな物もあれば、長細いもの、まん丸の物、みんなは百個以上も集めてくれました。
ツツジの葉の紅葉が素晴らしくきれいで摘んでみたり。
集めながらの散歩できれいな夕陽にみんなで見とれたり。
あそこ鳥だね、あれは魚だね、と、雲の形を話したり。
最近寺子屋のみんなと過ごす時間の中に、心にじーんと深く染み渡る瞬間があります。
みんなの日常と私の日常が重なっているのを感じてとても嬉しくなる。
一緒に尊い子ども時代を過ごさせてもらっている。
みんなが大きく信頼してくれて心を開いて、そばにいさせてくれるからかな。
さて、日が暮れて、アトリエに戻ってから、ドングリの説明を小出さんに聞きました。
くぬぎ、コナラ、、、いろんな形のどんぐり。
これを水につけて、来月まで、、、、。(お楽しみに)
そしてその中から数個つかって、どんぐり遊び。
「コンクリートで固いところをけずってごらん」と小出さん。
みんながんばって削っています
「全然出来ない〜」
「あ、白いのが見えてきた!」
削れたら、どんぐりの中身をほじほじ、、、、
(この地味な作業をみんなハマって一心にやっていたのがかわいかったなあ)
そして、苦労してくり抜いたどんぐりの皮は、なんと笛になります!!
「ピー!!」
と上手にならせる子も。
それを爪楊枝と凧糸で結んで、ひゅーひゅーなるおもちゃにしたりも。
がんばったあと、小出さんが「これあぶってたべてごらん」と出してくれたのは
しいの実。
みんなはどんぐりが食べれるの?!!と興味津々です。
熱々のを殻を剥いて食べてみると、、、、
「おいし〜い!!!」と好反応^^
なんか森に住んでる気分になるねえ、とみんなでわくわくして食べていました。◎
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