二回目のしぜんの日。
こないだ探検した集合住宅の敷地にはお庭があります。
寺子屋アトリエ、WORKSさん、pukutto食堂さんはA号棟。
そのAのお庭を耕して小さな畑をつくってみよう、ということになりました。
こんどは本当の種まきです!
小出さんはせっせと桑で土を掘り起こしてくれていました。
さっそくきた子からお手伝い。
みんなそろったら
「さあ、今日は畑をつくるよ」
と作業開始。
土をふかふかにするためにザクザクしたり、
肥料に成る葉っぱをとって土にまいて混ぜたり。
そして腐葉土といって、葉っぱが土化していっている栄養たっぷりの土を混ぜます。
「カブトムシの幼虫は、この土が大好きなんだよ」
「こうやって耕して、土が栄養たっぷりに成れば、ミミズも現れるよ」
と教えてもらうと、ここにもくるかなあ、なんてワクワクしている様子でした^^
土を混ぜて、空気を混ぜて、平らにしたら、
穴をあけて、、、いよいよ種まき!!
用意したのは枝豆の種、紫蘇の種、小松菜の種。
すべて大きさ形全然違います。
命の種を植える瞬間、みんなとても真剣。
種が未来を持っていることを、奥底で知っているんだなと思いました。
土を優しくかぶして、小さな柵をつくって、、
最後に水やり。
生き物に餌をあたえるのと同じ水やり。
やりたいやりたいコールがすごかった!
「お水いっぱい飲んでね」
と話しかけている子も。
命を愛しむ気持ちをしっかりもってる。
なんだかジーンとしました。
そして、一段落したら、おおきなクワとスコップを貸してくれたおばあちゃんのところへ。
畑を耕しているのです。
あ
「御礼を言って、大きな畑をみせてもらおう!」
と商店街を抜けて、素敵なお家へお邪魔しました。
山の麓のお庭に、畑をお持ちのおばあちゃん。
ちょうどたまねぎの収穫日でした。
夏野菜も花をつけはじめ、カエルも大きいのがいたり、
夏みかんもたわわ、たぬきもあらわれたり、、!
普段はみれないものを沢山みつけていたようです。
アトリエに帰ってから、枝豆〜ダイスに成ったら、味噌をつくろうね!と小出さん。
できたらいいなあ!!
みんなの小さな畑でも、種が元気に育ちますように。◯
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