2016年4月11日月曜日

寺子屋のリーダーたち!

寺子屋のリーダー達の紹介です。
本当に素敵な大きな心の方が集まってくれました!
(個人的に奇跡のようなメンバーです。)



● しぜんとあそぶ日 リーダー ○

小出仁志(こいで ひとし)
1988年東京農業大学林学科卒。
1989年、世田谷に残された緑を区民と守り育むことを目的に設立され
た(財)世田谷トラストまちづくり設立時に職員となり、環境保全を啓
発するイベントの企画運営、自然環境調査、緑地保全ボランティアの
養成など、多くの里山保全グループを育成。
また、東京都や杉並区、調布市など自治体主催の緑のボランティア講
座講師をはじめ、町田市内 保育園・幼稚園での自然体験活動指導や
企業/団体などで講座講師を多く務める。
2012年、様々なつながりを結ぶことにより、地域に残された自然環境
を保全し地域の活性化を進めるNPO法人ナチュラルリングトラストを
設立。現在、薪を通し、森林保全と都市と山村の交流、地域の活性化
を図る薪まきネット「薪バンク」プロジェクトを推進している。
主な著書:「森林環境保全マニュアル」木平勇吉・編著 朝倉書店「
おとなの自然塾」ビーネイチャースクール編 岩波書店 ほか

 



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● 造形とあそぶ日 リーダー ○
















大小島真木(おおこじま まき)
2011年女子美術大学大学院修士課程卒業。
描くことを通じて、鳥や森や鉱物、ほかの生物の視点を内在化して
物語るというアプローチを追求しながら制作を重ねている。
Wall Art Project への参加によるインドでの数カ所に及ぶ壁画制作、
Sebastian Fundation 支援のレジデンスでメキシコ滞在制作など国
内外で活動。近年の個展に" 鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして" (
第一生命ギャラリー、東京、2015)
























ユイ・ステファニー(ゆい・すてふぁにー)
2010年京都芸術大学大学院修士課程卒業
近年は、60Mの巨大壁画制作、25Mプールへの絵画制作など、身体
のキャパシティーや感覚の表現を超えた何かに動かされるような制作
を展開している。
また、絵画制作と並行して自身の絵画を元にしたプロダクト商品の制
作・プロデュースも行っている。





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● からだとあそぶ日 リーダー ○



東山佳永(とうやま かえ)
幼少時に動きの軌跡、線の美しさに目覚め、踊りを始める。
クラシックバレエを松本道子に師事。大学進学後、コンテンポラリ
ーダンスを木佐貫邦子、近藤良平らの元で学ぶ。
様々な舞台、音楽家とのライブ共演、ISSEI MIYAKE、資生堂など
のショーや誌面に出演。現在こどもチャレンジ 出演中。美術作品
としても身体を使う。振付も手掛け、NHK連続テレビ小説「とと姉
ちゃん」オープニング映像にて主人公の動き/所作指導も行った。
しぜんの国保育園をはじめ各地保育園での継続的なダンス講師、こ
どもや親子へのWSは数多い。2016年2月イタリア レッジョエミ
リオにて幼児教育研修に参加。
現代美術家としても活動し、場や土地の声を汲み、ものごとの隔た
りを溶かし繋いでいくような作風/活動で独自のスタイルを築き、
あいちトリエンナーレ等の芸術祭や企画に出品。執筆や朗読など言
葉も扱う。東京都庭園美術館でラーニングプログラムの考案を担う
等、大人こども、分野も分け隔てなく芸術/教育普及に取り組んで
いる。まちの寺子屋の企画代表。

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小出さんは、里山のスペシャリスト。
しぜんの中でこどもと遊ぶという 響きは素敵ですが、
ただなんとなく、漠然とした”しぜん”とあそぶだけではなくて、
体験や遊びを通してどう人と自然、そこの土地が関わっているのかを伝えてくれます。
5月は里山ってなに?からはじめてくれる予定です^^


造形のリーダーは二人とも絵を描く人。
そして二人とも見る、だけの絵ではなくて、
ダイナミックな体験になる作品を生み出す人です。


真木ちゃんの描く絵は
命をぐるっとその絵で体験させてくれる。自然や宇宙と深く繋がり、
そしてその物語がどこまでも広がっていくような絵を描いている人です。
http://www.ohkojima.com/top.htm

ユイちゃんの描く絵は、
心や精神が身体を超え風景になって、その美しさ色たちに抱かれてまた身体に響き返る。
身体の中と外、垣根がなくなるように開放されていく。
http://www.yui-stephanie.net/


それと、空間とあそぶ日は、建築士のWORKSさんがご協力くださいます。
そして月に1回のゲストリーダー。


ほんとうに贅沢なメンバー。
集まってくれてありがとう!!

私が一番楽しみにしているかも。◯
さあ、月に一つのテーマに対して、各々どうアプローチ、連携していけるかな。
みなさまどうぞ宜しくお願いします◯

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