2018年9月5日水曜日

2018 6月のからだの日

 6月の『内と外』のからだの日。
まずはみんなに、パーソナルスペースの話をしました。
みんなは、混んでない電車とか、広いスペースで、全く知らない人が入ってきてほしくないエリアってどのくらい?と紐で自分のまわりに円を作ってもらいました◯

驚いたのは、明らかに全員大人の予想するよりは狭い円だっていうこと。
こどもたちはみんなやっぱり外に向って開かれているんだなあと改めて思いました。

へんなおばさんのふりをして、みんなの円に入っていくと
いや〜なかんじがしたようです。笑
 円に入られたときの気持ち、円の外にいってもらったときの気持ちをノートに書いて、自分を観察。
この体験のあと、「人には近付いてほしくない場所や、そっとしておいてほしいときもあるよね」と聞いてみると、うんうん、と同意するみんな。それがひとぞれぞれちがうこともなんとなくわかったかな?

と、ちょっと真面目なワークのあとは、からだを動かして、内と外であそびます。
そう、相撲!!

 はっけよ〜い、、
 のこった!!!
 小さな女の子も手を使えないかえさんを押し出しました!(めっちゃ力つよい)
相撲はみんなだいすきです。
自分の力も、感情も、内から外に出すこと、とっても大事。
それが溜まって病気ってなるんじゃないかなって思ってる。

そこで感情を外にだすワークに進みたかったけれど、この日はこれで時間切れ。
また次回に持ち越しです。

内と外に健やかな通路をもつ大人になってね。◯

2018年7月20日金曜日

2018 6月空間の日


2018年6月22日

今月は空間の日。
アトリエには段ボールでできた家とたくさんの付箋が用意されていました。


「自分の身のまわりには、どんな内と外があるか考えてみよう」ということで、<
内・うち>と思うものは、この家の中に入れる。<外・そと>と思うものは家の外に
貼りつけるというルールをさちえさんが説明しました。



めがねをかけている子が「めがね」と言います。めがねは外?それとも内?と聞く
と、自分の外にあるから外。だそーです。
ふせんにめがねの絵を描いて、家の外壁にぺたり。


ただいまワールドカップ開催中の「サッカー」。外の競技だから外だそう。
「フットサル」は屋内でやるから内。



「内臓」は内。「髪の毛」は外。ふむふむ。
「おこる」という感情は心の中で起きているから内。
<内>と思うものは、段ボールの家の屋根の隙間から中に入れます

「鉛筆の芯!これは内!」なるほど確かに芯は木に つつまれている。
「え、でも芯が外に出ないと書けないよ。外じゃない?」

「空気は外から入ってくるから外」
「いやでも息を吐いたら内だよ」
「でも最後は外にでるよ?」
「おならはおなかの中だよ」
「いやそれも外にでるじゃん!」






「宝石は外!」
「宝石は石でもともと地球の中に埋まってるものだから内(なか)だよ」

「家の中にある本」「本は物語の中に入っていく感じがするから内

「地球は内!」「僕たちの外にあるから外だよ」
「だって宇宙の中にあるよ」




何を基準に考えるかで、内になったり外になったりするものがあるみたい。
意見がまとまらないこともしばしば。

どちらか決め難いものの場合は、同じものをふたつ付箋に描いて、ひとつは外側に貼
り、もうひとつは家の中に入れておくことに。

たくさん書いて貼ったあとに、たまったものをひっくり返して、並べてみました。
うーん、内と外、どちらともいえない同じものも結構あるなぁー


わたしたちが「内!」とか「外!」などと言う時、内か外かは「それを判定している
視点(判断している人、立場や立ち位置)」があることもわかってきました。

その視点や立場によって意見が対立したり、対話をしたり、最初はそう思ったけど
「やっぱりこうかも」と判断を改めてみたり、わからないものはわからないままに判
断を保留にしたり私たちはしているみたい。

***

今度はさちえさんがなんのへんてつもない細い白い紙をみんなに一枚ずつ配りまし
た。これから種も仕掛けもない、だけどマジックみたいなことやるよ。わたしのいう
通りにやってみて、と。

●やり方●
白い紙の両端を持ちます。
一回だけひねります。
端と端をセロファンテープで止めます。
どこか一点をスタート地点として、ありんこが歩くように とっとこ表面をなぞって
いくと、、、





表側と思っているところが、裏側になってしまいました!

あれ??
みんな首をかしげてもう一度ペンで表面をなぞっていきました。今度は裏側からス
タートしてみると表側に出てきます。Kくんはなんで?なんで?と大興奮。もう一回
やりたいと何度も試すみんな。

さらに、今度はそのねじれた輪っかの中央にはさみを入れて、ちょきちょき切ってい
くと、、、



!!!!

今度は一本の輪になり、表と裏は完全に分断されてしまいました。
これは「メビウスの輪」といいます。とても不思議です。

本来接触するはずのない表と裏がつながっていること。
見える外側のものが、見えない内側に支えられていること。
内側の変化が外側に変化をもたらすこと。もちろんその逆も。

いったい内と外って何?
区切っている人は誰なんだろう?
ホントに何もかも区切れるものなんだろうか?
世界は謎だらけ。

「もっと切りたい!」とTちゃん。半分に切ったものをさらに真ん中で切っていく
と、、、なんとも不思議なこんがらかった輪に!!
もっともっと!とたくさん切っていきました。







***

ワークが終わって小腹が減ったみんな。
今日は特別に大倉山の「新世界」へ行きました。
タイ焼きとラムネ、好きな方を選んでしていいよ~とさちえさん。

タイ焼きの外が好き、内の方が好き、と話しながら。
いや~でもどっちか欠けてたらこんなにおいしい食べ物は存在してないよねぇ。

口の内(中)ではじけるラムネ、
ガラスの表面(外)に結露する水滴、
その瓶の中(内)にはとれないビー玉。

ビー玉が欲しくてお店のお姉さんに聞いてみたけど、取れないタイプのラムネ瓶でし
た。



うーん。内と外ってなかなか手ごわいなぁ~

2018年6月24日日曜日

2018  6月のゲストの日

今年も雨の季節が来ましたね

6月のテーマは「内と外」
ちょうど雨降りの日は、そんなことを感じる時かもしれません。


まずはゲストの日。

今回は、私の友人で、ハーモニカ奏者の清野美土くんをお呼びしました!

彼はフランスでパントマイムの勉強をしていたり、
ハーモニカを演奏したりしている人です。



内と外、、、、呼吸、の楽器でもあるハーモニカ!!


ということでみんなに自己紹介をしながら、早速演奏してくれました^^



 最初は吸い込まれて真剣にきいていたみんなですが、途中から低い音で笑いだし、、、、
 今度は高い音で転がるというブームに、、、、

そのあとに、みんなからの質問とかハーモニカの話、音楽の話をしてくれて
例えば、、とまた演奏をよしとくんがはじめたら、みんなが自然に踊り出して、なんていういい瞬間もありましたよ♪

一区切りしたところで6月テーマの発表!
「内で連想するもの、外で連想するもの」をあげっていってもらいました。

そのなかで、呼吸も内と外が繫がる方法だね、と。
息がどれくらい続くか、とみんなでやってみたり、、、
その息で音の出るハモニカ。中の構造の仕組みなども聞きました。
みんな興味津々!

やはりみんなもハモニカを吹いてみたい!!とのことで、よしとくんに教えてもらい、、、、


 いろんなところで鳴っております
 2チームに別れて、セッション!!
結構いい演奏になってましたよ^^

呼吸にもやりかたがあるんだ、とよしとくん
腹式呼吸というのを教えてもらいました。



寝転んで、脱力して腹式呼吸ができるかな?

こどもたちの声をちゃんと聞きながら、進めてくれたよしとくん、ありがとう!
彼らしい、かっこいい演奏なのに、気取らない愉快な時間が流れていました。◯

2018年6月2日土曜日

2018 5月しぜんの日

5月の終わりはしぜんの日でした^^

まずは”しぜんを守る4つの方法”と”里山って?”のお話。
写真をとれなかったんですが、絵とともになぜ?を丁寧に話してくれた小出さん。

みんなが順をおって理解していくのがよくわかりました。
しぜんって、扱うのが一番むずかしくて、一番美しいものだと思います。
そして私達もしぜんの一部なんだってことも忘れたくない。だから関わり続けることが大事だな、、なんて思いながら聞いていました。


お話のあと、外に出て記念館のある山の上へ。
上と下のテーマに合わせて、まずは山の上にある葉を集めて歩きます。

東屋のところで、小出さんがワークの説明と見本をやってくれました

「葉の裏に、インクを付けて、紙の上においてごらん。それで押しながら動かさないようにこすると、ほら!」

葉脈まではっきりと版画のように、刻印されたのをみて、みんな「おお〜!!」と唸っていました。笑
それからやりたいやりたい嵐!

さっそくやってみましたよ〜
 
 「みて、いろんな形のはっぱがあるよ!」
「これ、おもしろいよ!!かえさんにもとってきてあげようか?」
「うらに粒粒がついてておもしろい〜」←シダ植物
 「いろんな色まぜてみたらどうだろう?」
 こんな感じで、みんなはまってかなりの時間を費やしていました。
 それから、雑木林と里山の違いをみました。
 整備されているところと、そうでないところの違いがはっきりしている大倉山の里山。
 人の手が入っていないところは、うっそうとして笹だらけ。
「こうなると、もう地面にお日様があたらないでしょう?そうするといろんな植物がはえてこなくなるよね。」
 と小出さん。

「鎌を持って、刈ってやりたい!!」とみんな^^

ここでも、そういうのできたらいいのになあ〜。



山の下の方の葉っぱも集めながら、お散歩。

 竹煮草の説明とか
 ヒメジオンとハルジオンの見分け方とか
 蛍袋が今年も^^蛍の季節ですね〜
 カヤの木の説明も

それからすこしあそんで、アトリエに帰ってから、山の下の葉もスタンプをしました^^


場所によって生えている植物も違う。
整備されていて、いろんな形の植物がある。
しぜんを守って、見つめながら
違いと多様性を受け入れて、共存できる心をもっていてね、と思うしぜんの日でした^^

2018年5月31日木曜日

2018 5月おでかけ

5月のノーリーダー2回目

またなにする?と聞くと「ドッヂボール」、、、、、
 (ノーリーダーって、リーダーはいないけど、テーマに関係あるあそびを考える日でもあるんですけど。。。)
でかけようよ、といっても「え〜やだ」


でも私が「上下」を感じてもらうために高いところに行きたいという想いが強かったので、「行くよ!!」と腰の重い小学生ズを連れていってきました、横浜マリンタワー!




駅から向って、マリンタワーがみえると、
「え?アレにのぼるの?やっった!たのしそー!!」
(手のひらを返したようなことを言ってますけど)

登る前はみんなわくわく。走り回っていました。笑
高所が苦手な子は、どきどき。


今となってはもう高く感じないマリンタワーですが、
エレベーターが、スケルトン!!

「すげー!!」と興奮のみんな
最上階につくと、最高の天気☀
見晴らしがよくてきもちいい〜
1個下の階に、タワーあるあるの、床の窓。
「こわ〜」といいつつおそるおそるあしをのせる、、、
調子づいて、その上でジャンプしたりしてみる、、、、
(小さい時って、怖いと思いながら手をだしたりしますよね。あの感覚って大事なんだと思います。限界を測るような、自分の感覚を確かめるような行為)
 それにしてもやりすぎなので、止めましたが、、、!

見て回りながら、「上にいる今、どんな気持ち?」
と聞くと、
「ちょっとこわい」
と。
一番いい景色のところで、記念写真。

下におりると、スタンプ発見。押すよね。
そのこそのこで、押し方が違うのが面白い。
日本の渋いタワーたち。
かっこいいなあ〜
マリンタワーはもともと灯台だったので、そのときのランプが展示されています。
これで横浜の港を照らしていたんですね〜
山下清のタイル画も素敵でした。
こどもたちは、つめたくて気持ちいいとかいって、お腹をつけてました、、、
絵になってみる、の巻
下に降りた今、どんな感じ?と聞くと、
「安心する」
と。そうなんだよね、上にいると、AHA体験というか非日常感もあり、見渡せていいきもちになったりするけど、長くはいれないなと思う。地に足がついている方が安心する。
(上からみると、いろんな景色がみえるように、いろんな人の気持ちも状況もわかるから、社会にでて人の上に立った人こそ、部下や周りにいる人の気持ちをわかっているべきと思う。だから、日本の政治にオイオイって思うんだけど。)


改めて上をみてみると
「あんなところにいたの?!」
「あんな高いところでガラスばんばん蹴ってたの?!」と
自分のやっていたことに冷や汗をたらしていました。


それから、あそびたいというみんなと山下公園に。
(あの〜タワーに登るのも、あそびなんですけど)
途中で、ホテルの中の天女の絵をみたりしながら向いました!
風がとおって気持ちがいい。
芝生の上で、ポコペンとボール遊び。

マリンタワーのシルエット、イケテマスネ!
横浜の気持ちよい景色のもと、上と下の気持ちを存分に体験した一日でした^^