2018年4月5日木曜日

2018年 3月のゲストの日

今月のゲストは寺子屋を手伝ってくれている幸恵さんのお友達、
宮中さんにきていただきました!


なんと宮中さんはアフリカに住んでたことがあるとのことで
そんなお話から。。。

「アフリカってどんなところだと思う?」
「国はいくつあるかな?」
「どんな生き物がいる?」
と丁寧に質問をみんなに投げていってくれます。
「アフリカの人たちは、踊るのが大好きなんだよ。お面をかぶっておどるの。」
と、そこから、お面の話へ。
アフリカの大地にいる動物の形をしていたり、お面は風土を表しますね
写真をみて興奮気味のみんな

そしてアフリカから持って帰ってきた(除霊済みの)お面を持ってきてくれました。
さっそくみんなつけてみる、、、
「みんなもお面、つくってみる?」ときくと「創りたい!!」とみんな^^

さっそく記念館に移動〜

まずはどんなものになるのかを考えながら、記念館に到着。
早速制作へ。


おじいちゃんちに般若のお面がある子は、鬼っぽい3つのお面。
白い2つはそのこどもだとか。
制作がおわったら、外に出て、そのお面の精はどこにいるのか場所探しです
う●このお面の精はトイレの前の窓のところにいるそうです。。
くわがたの精は、木に発見。
かわいい。笑
命名は、水道くん。だそうです
鬼の子は木の影であそんでます
これはお面が2枚になっていて、黄色のセロファンがかかっている時は光、
セロファンがはがれたら影というお面だそう。お面がさらに二面性があるとか、ナイスな発想!!!

そのあと、鬼がお面を着けた増えおに(おにごっこ)をして帰路へ。

あとりえで記念写真!!
みんな独自のワールドがしっかりみえたし、ぐんぐん世界が深まっていくかんじがさすが寺子屋の子たちだなあ。
みやなかさん、ありがとうございました^^





*おまけ*
「このお面、逆さまでもつけられるんだよ!」の図。
ほっぺたが出ておる。かわいい。。。

2018年 3月からだの日

ひさしぶりの身体の日なんです、3月。
寺子屋全体やわたしのスケジュールの関係で入れられなかったのですが、
今日身体の日で、大倉山記念館の10の部屋だよ、というとみんな歓喜の舞。笑
(喜んでくれてありがとう〜泣ける。。)


『向かう/迎える』3月のテーマ
まずはいろんな扉をつくってもらいました

向かう側になったり、迎える側になったり
 2人や3人や
 いろんなかたちを考えて挑戦
 小さなその手の間、どうやって通るのか、、!?
 扉、大中小。
かわいい。。。


写真はここまでしかありませんが、
新しい友達や季節を迎えるワーク(出会った人と握手をして、そのまま肩にのせて別の場所に向かって運ぶ)
 や、
最終的に大きなリフトに持っていきたかったので
タイミングを読むワーク (目をみあってタイミングを合わせてハイタッチする)や
点と点で身体を触れ合うワーク(コンタクトインプロ)
乗っかる人のコツなどを教えて

最後、私が迎える側になりみんなが私に向かってきて、ジャンピングリフト!!
みんなもっとやりたい、の大興奮でした!!

新しい季節にみんな羽ばたけますように…☆

2018 3月ノーリーダーの日

ひさしぶりにノーリーダーの日の記録も。
3月のテーマ「向かう、迎える」

ということで春を迎えた大倉山を感じにいきました!

いつもとちがう道、オリーブ坂のほうから歩いてると
春発見!

 つくしとすみれ♡なんてかわいいのでしょう、、つくしごはんしたいなあ
 ぽかぽかの陽気。◯も春ですね〜

 用務員のおじさんのほうきを勝手につかって魔女ごっこ。笑

おじさんたちがやさしくて、みんなが気に入ってる三又(という植物)が向こうにもあるよ〜と教えてくれまして、見つけたよ、の図
 そして最後は、大倉山といえば、梅です*
昔は花見って梅をみることだったんですってね。

一番きれいと思う梅の下でお団子をー◯●◯ー

 もうアメンボもいましたよ!(3月上旬)

 春の景色って、天国を絵に描いたみたい
命が喜びに溢れる季節です

2018 3月テーマの日

3月のテーマの日
今年度最後のテーマの日
今年度の月々のテーマは動詞が2つ。


テーマの日は、
まずその言葉を動きを伴った体験を通して知ってもらうところから始めます。

(最近はみんな今月はテーマなにー?とワクワクしたかおできいてきてくれるから嬉しい)

今月は、、、、?


私が用意したのは、
・テープがはってある6つのボール
・6つの鍵がかかった折り紙の扉のあるゴール
 まずそれをゴールにいれていきます
失敗したら、次の人にバトンタッチ
ボールが入ったら、そのボールに貼ってあるテープを剥がし、ゴールの扉に貼ってある鍵も一つはずせます

みんなで力を合わせて、テーマをゲットしていきます。

そうして、6つの鍵があき、開いた扉には「迎える」の文字
ボールに貼ってあったテープを組み立てると、「向かう」の文字
 そう、3月のテーマは「向かう・迎える」
新年度に向かう、春を迎えるそんな季節です
「みんなは次3年生や2年生に向かう、そうして大人に向かう、そうして老人に向かい、大きな視点で見ると死に向かっている 」と話すと、「こわい」という子も。

そこでこんな話をしました。
「かえさんが昔行ったことのある老人ホームのご老人の方々は、お迎えを待っていると言っていた。お迎えというのは死のこと。でも、そのご老人方はいつもおびえて暮らしてはいなくて、毎日とても楽しそうだった。自分の人生に満足しているからだと言っていた。みんなにもそうやって言えるように生きてほしいと思うんだよ。」


と、こんな話をして、ワークに。
かえさんが昔つくった鏡をつかったインスタレーション作品の構造とさっきのボールを使って、説明をしました。
「鏡に向かってボールを転がして、また鏡からボールを離していくときに、鏡の中をのぞいていると、ボールが鏡の中に入ってくみたいでしょう?」
「みんなはこれから大人に向かっていくけれど、じゃあ向かっていきたい世界、迎えてほしいのはどんな世界かな?」


と、鏡の中に自分が向かいたい、迎えてほしい世界の風景を書いてもらいました。
消えてしまわないように、透明セロファンにかいて、裏返しにして鏡に貼ります。
 う〜ん、どんな世界かな、、?
自分ってなにがすきなんだろう?















鏡の中に自分がいるね^^
 みんな、夢中になって1人2個づつできましたよ!!
この鏡をみて、
写る自分とその世界を寛容に迎えて、わくわくその先へ向かっていってほしいな 


と、真剣にワークをやったあと、寺子屋宛のお届けものがあったのでみんなであけました
送り主は、造形のリーダーをやってくれていた、画家の大小島真木ちゃん♪


雪のお話のお手紙と、ロシアお土産のチョコレート!!
ありがとう真木ちゃん♡とみんなでパシャリ 
こうやって沢山の世界があることを小さいうちから知れるってとってもいいことだなあ
引っ越しをした寺子屋メンバーの海くん、ゆめちゃんもアメリカにいて
みんな地球がひろいこと考える事ができるんだよね


2017年度の寺子屋もあと1ヶ月。◯