「大と小」をテーマにした2月の造形の日。
ユイちゃんはおっきなかみとたくさんの絵の具を持ってきてくれました!
ユイちゃんが想う大きいと小さいの話をしてくれました。
「私たちって大きいの?」
「子供だから小さいよ」
「未来に行ったら大人になってもっと大きくなってるね」
「でも今でもありから見たらおっきいよねえ」
「恐竜から見たら小さいよね」
「宇宙から見たらもっと小さい!」
「見方によって大きさの感じ方って変わるね、みんなは今持っている体の自分の大きさってどれくらいなんだろ?
描いてみようか」ということで、
そうしてみんなはおっきい紙に自分今の自分を等身大で描き始めました*
大胆に絵の具を紙を使ってもうそれは楽しそう〜
それぞれの”今の自分”
それぞれのその子の持つものが大きな絵になるとはっきりと色や線や画風や雰囲気や空気になって現れてきました。
活発で自由なHくんの手はビヨーンと伸びて隣の子にまで侵入してて彼らしい。
侵入されたKくんは自分の世界を大事にしてるから、ちょっと泣いてしまったり。
そうやって関わっているんだよね、人間って。
個人的には、絵が苦手、と言っていたTくんのタッチがすてきすぎて感動。
大きな絵を描いて満足感に溢れて、
等身大の自分を客観的に見てるみんなの姿が印象的でした。
自分を客観的にみるってとても大事なこと。
みんなの成長を感じた造形の日でした!!!
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